rocks fortune telling house -13ページ目

『Breakfast in America』を聴きながら

最近、朝の習慣は、
がーっとカーテンを開けて
赤系野菜ジュースを1杯のんで
30秒間。
下腹に力を入れる。

これだけのことで1日乗り切れそうな気がする。

普段の朝ごはんはパンというのか、もっとちいさいポーションの
バウムクーヘンをひとつまみとか、
それに赤系、あ、トマト軸ということですが、野菜ジュース1杯
とせいぜいそんな感じ。

朝からロケに行く日などは
朝からがっつりカツカレーなんてこともあるけれど
基本、日常生活ではあまり重視せず。

でも旅先だと違う。
なぜか朝ごはんが食べたくなる。
空気が変わるからか、その日1日への期待感に
体がエネルギーで満たそうとするのか。

素敵な朝食。
初夏の高原で。
オーベルジュでの朝食は最高の瞬間。

そんなイメージだとやはりこれ。

Randy Vanwarmer - Just When I Needed You Most


邦題は『アメリカン・モーニング』
そうですかw

こちら
テネシーの姉御ドリー・パートンヴァージョンもなかなかイカす。
NASCAR好きはカントリー路線が好きになってしまうのは致し方ないかw
ちなみにドリー・パートン姐さん、
本名はドリー・レベッカ・パートン。
ちょっとかっこいい。
Dolly Parton - Just when i needed you most


邦題『アメリカン・モーニング』があるとすれば
やはり『ブレックファスト・イン・アメリカ』も紹介しておかないと。
こちらは英国のロックグループ、スーパートランプの
79年の全米1位曲。
日本ではこの曲での知名度が高すぎて、過小評価されているバンドかもしれませんけど
この前後のアルバムもかなりかっこいい。
で、こちらの曲は、高原の素敵な朝食ではなく
雨のニューヨークの古ぼけたダイナーから
肩を落として傘を差しながら静かに歩いていく人を見ながら
腰のないフレンチトーストをつまんで、コーヒーをすするような切なさか。

Breakfast in America - Supertramp


歌詞としては
イギリスの地方都市で平凡な日常を送る男が
海を越えてアメリカはカリフォルニアに行って
素敵な女の子と素敵な時を過ごしたい
でも「僕はたぶん無理なんだろうね」。
今付き合っている彼女はあんまりチャーミングじゃないけど
そんな俺にはお似合いなんだよというパートは、
それでも現状幸せなんだよ
ではなく、
諦めにも似た境地。
なにか、さすが…英国人的なストーリーテリングw

いつかそうなったらいいな
は素敵なものを持ち続けよう。
また幸せな朝食をどこかで楽しめるように。

選べないんだからしかたがない

もちろんこっちがいいに決まっているんだが
Boo Radleys - Wake Up Boo


こっちも代表曲として押したいのだ。
The Boo Radleys - Find the Answer Within


いやむしろ、最近はこっちのほうが気分なんだが
でも、やっぱり冒頭の曲のほうが…
選べない。

この間ロケ先の蕎麦屋で
カツ丼にするか
鴨南蛮にするか
迷った末に両方オーダーして同行者に
余った分を食べてもらった。
もともと俺の胃袋で両方食べられるわけがないのに
この日はなぜかよくばりだった。
しかも最近カツ丼なんて3か月に1回ぐらいだぞ。
でも、そういう日もあるさ。

うん、仕方がない。

ってThe Boo Radleysを
こんなところで使ってごめんなさいw

UKの『ザ・ラスト・リゾート』

シンプルでクールなサウンドと演奏シーンに
アイロニーたっぷりなキャラクターのストーリー。
さすが、メトロノミー。一筋縄ではいかないクリエイティヴ。

Metronomy - The Look


1999年結成。2006年デビュー。
英国ブライトンのエレクトロ&ロック・ユニット『メトロノミー』。
そのサードアルバムが、
どこかイーグルスのラストリゾートの世界観を思い出させる
『The English Riviera』。
UKロックとフレンチポップスとウェストコースト。
2011年の現在から1970年代を愛しながら皮肉りながら楽しみながら悲しみながら
新しいサウンドと世界を紡ぐ、名盤。

アルバムジャケット、スリーヴのアートワーク、フォント、文字組は
あのころのアサイラムレーベル。
まさにウェストコーストロックのあの時代だったり。

今回のアルバム的にはこっちの曲が
サウンド的な世界観はわかりやすいか。



ところどころに、
ドン・ヘンリーのBuilding The Perfect Beastや
バーティー・ヒギンズのJust Another Day in Paradise
を思い出すような香りもありながら
やっぱりそこはクールなUKのグルーヴロック&エレクトロ。
不思議な世界に連れて行かれます。