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良書のレビュー研究所

様々な本(経営・マーケティングがメイン)のレビューをできればよいなあと思っています。

YouTubeでビジネスを加速する方法:その1



【YouTubeをマーケティングで活用する方法】




■全体を読んだ感想

様々な動画サイトがある中で、なぜ「YouTube」を使うのか?

その理由について、解説する基本的な内容から始まり、

・「YouTube」の使い方
・「YouTube」のを販促に利用する方法
・「YouTube」でファンを獲得するための方法
・「YouTube」を使ったアクセスアップの方法
・「YouTube」動画のアップの仕方から撮影など制作手法
・「YouTube」のチャンネル登録の利用の仕方
・「YouTube」動画の拡散の仕方
・「YouTube」のアクセス解析をする方法
・「YouTube」の規約について


といった「YouTube」全般の使い方を全て網羅している親切な本であると言えます。

親切である理由は、全く「YouTube」を知らない人でも、分かりやすく書かれているのが特徴で、登録の仕方などの細かい部分のハウトゥにも言及しています。

最後に著作権に関すること、利用規約に抵触しない動画の作り方など、「YouTube」初心者でも安心して学ぶことができる内容となっています。

これから「YouTube」を販促として活用する、マーケティングの1媒体として「YouTube」活用するためにはどのようにすれば良いのか?具体的で分かりやすい図説なども踏まえ、それら詳細が書かれています。



尚、「YouTube」の広告収入である「アドセンス登録」における内容には、一切言及していません。「アドセンス」で収益を上げたい方には不向きな本です。

この本の趣旨は、あくまでも「販促」「マーケティング」といった分野における使い方を解説しているものです。自分のビジネスに活用するためにはどうすれば良いのか?といった部分、集客という部分をメインに読み進める本です。

「YouTuber」になりたい方は、別な本を探してください。



正直なところ全部隅から隅まで読みましたが、「YouTube」を全く使ったことが無い人にとっては、これは受け入れられない、といった内容は一切書かれていません。

実用書として捉えて頂いて良いと思います。コンサル講座の限られた時間の中では学べない基本的なことから応用まで、しっかり書かれていたので、この本はかなりの優良本と言えます。


「YouTube」を趣味ではなく、ビジネスに利用するためにはどうすれば良いのか?それを知りたい方は、この本を読むことをお勧めします。

【最後に】マル秘・人脈活用術:その8



■組織作り

最後のほうの第15章では、

紹介の連鎖システムを構築し、さらに、自分自身が紹介の連鎖システムになる方法、つまり、自分が、商工会議所、異業種交流会、を開き、運営する立場になる、という方法を解説した章となっています。

これもそのやり方を具体的に解説しているので、自分の人脈とネットワークがある程度形成できたら、この手法を取り入れる方法も一つの手だと感じました。

後に役に立つ手法であるため、この部分はそれほど重要な部分ではないとは思いますが、人脈形成を加速度的にアップさせるには最良な方法と言えます。


集会の仕方については、

1:プレネットワーキング
2:フォーマルネットワーキング


の2種類があります。この進行に基づいて組織運営をしていくことが重要ということを記述しています。



■転職・再就職
第16章は、転職・再就職の仕方について書かれています。これは、個人事業ではイマイチだった場合、サラリーマンに戻るための人脈活用術について述べられています。

また、リストラにあってしまった、または、さらなるスキルアップのための転職という道が必要である、

というような方には、是非とも読んで欲しい部分です。これに関しては、日本でも十分通用する内容だと思います。

また、いつリストラに遭うか分からない昨今を考えて、事前に人脈を形成することも重要であるという内容にも触れています。

効果的な就職活動をする場合には、10個のステップを踏んで行うようにと記されています。この通りに実践すれば失敗する確率も大幅に減らすことができると思います。


転職・再就職を考えている方には、是非とも読んで頂きたい部分です。




■最後に

この本で一過して述べている肝となる重要な点は、

「他人のためにいかに動くことができるか?」
「できる限り人をいい気持にさせることをする」

という部分です。これが回り巡って自分に返ってくる=「紹介の連鎖システム」です。


これを実行することは、それほど簡単なことではないですが、本書の具体例が大きなヒントにつながると思われるので、行動に移すことはそれほど困難ではありません。

私も実行し始めています。また始めたばかりなので、成果のほどはまだですが、悩んだとき、行き詰ったときには、本書の具体例を読めば必ず前進できると感じています。


集客にもし悩まれているのであれば、本書は各自な集客方法となり得る本だと断言できます。

あとは、ひたすら行動に移すだけです。行動しなければ当然成果も出ません。


そこで、最後に、「紹介の連載」たる極意を引用して締めたいと御みます。

1:賢き者とは他社から学ぶものである
2:強き者とは、自分の感情を制御し、敵を味方にできる物である
3:豊かな者とは、自らの環境を喜ぶ者である
4:尊敬される者とは、他社を尊重する人間である
5:勇敢な者とは、恐れを知りながら、それでも自分の務めを果たす者である


私は、この本にしたがって、今後集客をしていくことを誓いました。それほど良い本です。
みなさんにもおすすめします!

マル秘・人脈活用術:その7(利益の漏斗)



■アトラクション・マーケティング

P304ページからPP332ページには、「利益の漏斗」と呼ぶ、「アトラクション・マーケティング」についての詳細が書かれています。

「利益の漏斗」
「アトラクション・マーケティング」


と言われてもさっぱり意味が分からなかったので、私は、この第14章に関しては、理解できるまで何度も読み直しました。


本書、マル秘・人脈活用術は、紹介が紹介を生み、途切れることのない仕事が山のように舞い込む「紹介の連鎖」システムと呼ばれる方法で、顧客開拓するという方法がメインとなっています。

ただ、この14章に関しては、ダイレクトマーケティングという観点から、見込み客開拓についてを記しています。非常に重要な内容であることは「ダンケネディ」という人物名が出てくるため、しっかり学ばねばと思い熟読しました。


ダンケネディの「マグネット・マーケティング」というシステムを使えば、商品やサービスにぴったりかどうかを見込み客が判断してくれる、

という部分が重要であるということで、このシステムの理解が必要だと感じました。


ずばり、一言で「自分の熱狂的なクライアントが向こうからやって来る」というシステムということです。

このマーケティング手法が、この本の「紹介の連鎖」の補足となって大きな力を発揮することが分かりました。そのため「アトラクション・マーケティング」は重要なのです。



■アトラクション・マーケティング2

「自分の熱狂的なクライアントが向こうからやって来る」というシステムを、

「利益の漏斗」
「アトラクション・マーケティング」

と呼びます。これを構成するためには、どうすれば良いのか?その具体的な方法を7パターンのステップで詳細解説しています。

1:ターゲット市場を決める
2:市場に焦点を合わせたメッセージを作成する
3:ターゲット市場がよく見る媒体を選ぶ
4:ジャンプスルーフープ・マーケティングシステムを起動する
5:結果を数値化する
6:成果を最大化する
7:マシンのメンテナンスをする


これら要素を作り上げていけば、アトラクション・マーケティングが可能であるということです。

その具体的な構成方法については、具体例を交えて、本書でしっかり解説されているので、この14章を読めばノウハウが身に付くと思います。

上記7パターンの方法は詳細解説を見ないと意味が分からないです。非常に大事な部分だと思うので、本書を読む場合は、この14章をしっかり読むことをおすすめします。

尚、私が受けたコンサル講座の中で、上記7つの要素の「1」について、深く考えることを要求された部分だったので、重要性と その使い方を理解できました。

上記7つの構成方法はどれも大切です。