ネタバレ注意
Q 4話の小ネタですか?
A 何番煎じかもわからないが、小ネタは小ネタなので仕方ない( ー`дー´)
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本日5月17日はテイエムオペラオーの命日です。
2018年5月17日、奇しくもウマ娘1期が放送中だったので、ちょうど競馬を知らない人にも認知され始めた頃でした。
テイエムオペラオー
通算26戦14勝(2着6回)
GI7勝(歴代2位タイ)
重賞12勝(歴代1位タイ)
獲得賞金18億3518万円(歴代4位)
※2023年5月時点
テイエムオペラオー
「RTTT」の中で、テイエムオペラオーが覇王への覚醒を予感させる。
その裏で、のちのテイエムオペラオー包囲網が着々と形成されていた!?
テイエムオペラオーは菊花賞2着のあと、ステイヤーズステークス2着を挟み、1999年の有馬記念に出走。
その有馬記念では、グラスワンダーとスペシャルウィークに僅差の3着。
翌2000年はGI5勝を含む古馬王道完全制覇、年間無敗の8戦8勝で日本競馬界に君臨。
しかし、2001年になると7戦2勝(2着3回)と、次第に次の世代の馬たちに飲み込まれてゆく。
オペラオーが負けたGIレースの勝ち馬
( )内は2着馬
1999
有馬記念 3着
グラスワンダー(スペシャルウィーク)
2000
該当なし
2001
宝塚記念 2着
メイショウドトウ(テイエムオペラオー)
天皇賞秋 2着
アグネスデジタル(テイエムオペラオー)
ジャパンカップ 2着
ジャングルポケット(テイエムオペラオー)
有馬記念 5着
マンハッタンカフェ(アメリカンボス)
アメリカンボス以外は全員ウマ娘の世界に登場しており、さらにその中の数人が4話のシーンに「ウォーリーを探せ」の如く映り込んでいた事をご存知だろうか?
ヒナ神様 : 本人の意志に加え、ウマソウルの導きも重要なファクターじゃな(*≡Д≡*)و
アグネスタキオンとマンハッタンカフェ
トプロとオペが自販機の所で会話するシーンで、手前の通路を通り過ぎた2人のウマ娘。
2001年のクラシック世代(オペの2つ下)の皐月賞馬と菊花賞馬が通過する!
左がアグネスタキオン(皐月賞)、右がマンハッタンカフェ(菊花賞)。
また、2001年のダービー馬のジャングルポケットは「RTTT」で姿は無かったかもしれないが、この世代がのちにオペに世代交代を告げる事となる。
ヒナ神様 : オペの引退レースの勝ち馬がマンハッタンカフェなのじゃ(*≡Д≡*)و
アグネスデジタル
菊花賞のレース中の1シーン。
観客席の左下の方に、ウマ娘と思われる女の子が1人混じっている。
↓↓↓
恐らく、いや、間違いなくアグネスデジタル。
「RTTT」で描かれた菊花賞は、1999年11月7日の京都競馬場(ウマ娘では京都レース場)の第11レースがモデル。
史実の同日、京都競馬場の第7レース「もちのき賞」に勝利していたのがアグネスデジタルという偶然。
アグネスデジタルが菊花賞の日、京都レース場にいる説明が付いてしまう(*ノω・*)
前述した通り、アグネスデジタルはのちにテイエムオペラオーを倒す1人、そんなつもりは無くともマークしてますねぇ。
ヒナ神様 : 世代が近いと、こういう状況は普通に起こり得るのじゃ(*≡Д≡*)و
オグリキャップとメイショウドトウ
オグリがドトウに差し出した串カツに注目!
加えて、オグリが右手に持っている食べ物にも注目!?
串カツ→ハンバーガー
ハンバーガー→アメリカンドッグ
アメリカンドッグ→フライドチキン
ドトウは、串カツを食べている途中で落としてしまった。
しかし、オグリがドトウに8本追加で差し出した!
Q オグリがドトウに渡した(渡そうとしていた)串カツの本数は何本でしょう?
A 串カツは9本
いくつか元ネタの説があるけど、ヒナリは9度対戦説を考えました(*ノω・*)
オペとドトウは生涯で9度対戦をしている、全てGIの舞台で。
2000年の宝塚記念の初対戦から、翌2001年の宝塚記念までの間、古馬の中長距離GIは全てオペとドトウのワンツーフィニッシュで決着している。
最初にドトウが落としてしまった串カツが、2000年の宝塚記念2着、勝ち星を落とす的なニュアンスでの示唆かもしれない。
しかし残りは8本、あと8回オペに挑めるぞ……という意味かも!?
2000年の宝塚記念で敗れたあとのGIでドトウは、8度の対戦のうち5戦はオペの2着となるが、6度目の対戦となった2001年の宝塚記念で、ついにオペに勝利してGI初制覇。
同時に、古馬の中長距離GIにおいてオペとドトウが6連続ワンツーフィニッシュで決着。
しかし、7連続ワンツーフィニッシュになりそうだった2001年の天皇賞秋では、アグネスデジタル外から強襲して優勝し、オペとドトウの時代を終わらせる一端を担う。
オペとドトウは生涯で9度対決し、ドトウがオペに先着したのは2回。
しかし、初めてオペに負けてから初めてオペに勝つまでの間、ドトウはオペ以外の馬には負けなかったのが凄い。
世代トップの実力がありながら、常に前にはオペがいた……というオペとドトウのライバル関係も競馬の面白いところ。
最終的にはオペとドトウで合同引退式を行ったり、ドトウがオペラオーの名前を聞くとお尻を向けたりするようになったり、タヌキに寝床を譲ったり、ヤギに囲まれたり、牧場猫のメトさんを猫吸いしたり……と、メイショウドトウは今日も元気に過ごしているようで一安心。
オペラオー(馬)が嫌いなのではなく、オペラオーという音(声)が嫌いだった模様(*ノω・*)
ウマ娘のモデルには高齢馬も多いけど、どの子も元気に過ごしてくれれば嬉しいです。
ヒナ神様 : 生まれた世代が……って言われる馬もそこそこ多いからのぉ(*≡Д≡*)و
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