俺的名言・迷言集は順番バラバラにやると言った割にそんなに無茶苦茶でも無いような気がしました。なので今回ははっちゃけた行をやろうと思うので普通なら終盤にやるであろうや行です(爆)






「やりきったかい?」
出典:都築詩船(BanG Dream!)

この人は本名よりもSPACEのオーナーっつった方が通りが良いかも(苦笑)そんなオーナーさんのこの台詞。冷静に振り返るともっとできることはあったんじゃないか?ってなる場面は多いと思います。しかしそんな事が無いよう胸を張ってやりきったと言えるよう在りたいものです。余談ですがガシャを回す前にこのやりきったかい?を見ると☆4が出るという噂があるそうですが実際にプレイしてる人、そこんとこどうなんでしょう?(未プレイの単なる疑問)



さて、や行はや、ゆ、よと三文字しか存在しません。その為他の行より少なくなるんでこっからは2つずつ挙げていきます。単に一つに絞れなかっただけではありませんとも、ええ!






ゆ その1

「油断?何のことだ?
これは「余裕」というもんだ」
出典:志々雄真実(るろうに剣心)

ジャンプ三大悪役の一人に名前が挙がるであろう名悪役志々雄から悪のカリスマを感じ取った無茶苦茶痺れた名言です。こいつ油断してんぞと思いきやそれは実力が拮抗していればの話で圧倒的な差があればそれは余裕でしかないという無情な現実を叩きつけなんなら相手を折れるかもしれません。加えて余裕にできるだけの恐さと実力があるってのは憧れるものです。余談ですがこの台詞は相当気に入っているので自作小説で「油断?違うな、これには余裕だ!」って台詞を言わせてたりします(笑)


ゆ その2
「勇気って言葉は身を奮い立たせる正義の言葉…人を殺す理由なんかに使っちゃダメですよ…」
出典:毛利蘭(名探偵コナン)

犯人が俺が勇気を出して仇を討ってやったんだ~とかなんとか開き直った時に蘭が言ったこの言葉は厨房だった頃に心に残りました。どんな綺麗な言葉で飾ったところで最低な行いは最低な行いでしかない。そして綺麗な言葉を汚すような事はしたくないものです………まぁ、現実はしょっちゅう粗末に扱ってしまうんですが…。


よ その1
「よろしい ならば戦争(クリーク)だ」
出典:モンティナ・マックス(HELLSING)

この人も本名より少佐の方が通りが良いか。HELLSINGは未読なんですがこの台詞のインパクトは強い。状況が分からなくても圧倒するものを感じました。蛇足ですが実は出典を知るまで元ネタは化物語シリーズだと思ってました(爆)いや、戦場ヶ原さんが「戦争をしましょう」とか言ってたから別のキャラが言ったのかなって……(爆)

よ その2
「世の中クソだな」
出典:足立透(ペルソナ4)

ペルソナ4の連続怪奇殺人事件の真犯人である足立の動機はいってしまえば単なる退屈しのぎという実にくだらないもの……加えて彼の本性に失望したりゾッとした人も多いでしょう……にもかかわらず人気があるのはゴールデンにて追加された足立コミュで見えた彼の一面の他、彼のいわんとしてる事がなんとなく分かってしまう部分もあるからかもしれません。実際、最悪な状況になってしまった時そこから再起しようと努力するのはかなり困難な事ですし、自分は悪くない周りが悪いって考えに陥るってのはよくある話だと思うんですよ………勿論、だからといって足立がしてきたことは当然赦されないことです。それでも世の中クソだなってどす黒い感情が沸くことは大なり小なりある……正直俺も常にそう思っていた時期がありました。何かが違えば誰しも足立のように道を踏み外すことはあり得る……そんな戒めとして胸に留めておきたい台詞です。






………思いの外、真面目っぽい内容になりましたね(驚)なら折角だし真面目な名言もやっとけ?面倒だな……じゃあ……


「世の中には喜びの形は何千何万とあるけれども、それはみな、結局のところたった一つ、愛することができるという喜びなのだと」

ミヒャエル・エンデ……「モモ」や「果てしなき物語」の作者の言葉ですね。何でこれか?中学時代、文化祭でモモやったからです。あとウチの愛猫の名前がモモだから…………………お後がよろしいようで、チャオ。