業務改善で『5W1H』をどう使うか | 医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉等の「人が要の産業」の離職率0、生産性・利益率を向上する!そんな人材を育成するためのノウハウをお伝えします。

『医療・福祉従事者がイキイキと働きだすように導くリーダー』

を育成するトレーナー、佐藤靖子です。

 

 

業務を改善していくのには、『5W1H』の観点が必要です。

 

 

1.なぜ

2.なに

 

そもそも、その業務は「なぜ」必要なのか?

「何の」目的なのか?

を考えましょう。

 

あれ?そもそも何のためにやっているんだっけ?

と思うことについては、

その理由を徹底的に調べましょう。

案外、やらなくてもよいことを

ただの慣れでやっていることが多いのです。

 

不要なことだと分かれば、やめてしまいましょう。

 

 

3.どこ

4.いつ

5.だれ

 

「なぜ」と「なに」を検討した後に、

「どこ」「いつ」「だれ」を考えていきましょう。

間違っても、「どこ」「いつ」「だれ」を検討した後に

「なぜ」と「なに」を検討しないでくださいね。

せっかく「誰がいいかな、あ、経験からすると彼が最適!」

などと時間をかけて考えても、

その後「なぜ」と「なに」を考えた際に

不要なことだと判明した場合、

ムダな考えに時間を割いたことになりますから^^;

 

業務を行う際には「どこ」「いつ」「だれ」により

 最適な場所や、

 行なうタイミング、

 経験や習熟度により誰がふさわしいか、

などを検討しましょう。

 

 

最後に

6.どんなふうに

を検討します。

 

簡単なやり方や、まったく新規のやり方を考案し

生産性を上げていきます。

 

 

この順番を守ると間違いがありません。

日本の数多くのメーカーもこの順序、

方法で改善を行っています。

だから、日本のメーカーの労働生産性は世界一なんですね。

 

医療や介護の業界は畑違いと思うなかれ。

メーカーから学べることは山のようにあるんですよ^^

 

 

次回は、業務改善を考えた後に

上司に納得してもらうことについてお伝えします。

 

 

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