『医療・福祉従事者がイキイキと働きだすように導くリーダー』
を育成するトレーナー、佐藤靖子です。
業務を改善していくのには、『5W1H』の観点が必要です。
1.なぜ
2.なに
そもそも、その業務は「なぜ」必要なのか?
「何の」目的なのか?
を考えましょう。
あれ?そもそも何のためにやっているんだっけ?
と思うことについては、
その理由を徹底的に調べましょう。
案外、やらなくてもよいことを
ただの慣れでやっていることが多いのです。
不要なことだと分かれば、やめてしまいましょう。
3.どこ
4.いつ
5.だれ
「なぜ」と「なに」を検討した後に、
「どこ」「いつ」「だれ」を考えていきましょう。
間違っても、「どこ」「いつ」「だれ」を検討した後に
「なぜ」と「なに」を検討しないでくださいね。
せっかく「誰がいいかな、あ、経験からすると彼が最適!」
などと時間をかけて考えても、
その後「なぜ」と「なに」を考えた際に
不要なことだと判明した場合、
ムダな考えに時間を割いたことになりますから^^;
業務を行う際には「どこ」「いつ」「だれ」により
最適な場所や、
行なうタイミング、
経験や習熟度により誰がふさわしいか、
などを検討しましょう。
最後に
6.どんなふうに
を検討します。
簡単なやり方や、まったく新規のやり方を考案し
生産性を上げていきます。
この順番を守ると間違いがありません。
日本の数多くのメーカーもこの順序、
方法で改善を行っています。
だから、日本のメーカーの労働生産性は世界一なんですね。
医療や介護の業界は畑違いと思うなかれ。
メーカーから学べることは山のようにあるんですよ^^
次回は、業務改善を考えた後に
上司に納得してもらうことについてお伝えします。
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