リーダーは相手のよい点を見つけよう | 医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉の離職ストップで生産性・利益率を200%増!の人材育成法

医療・福祉等の「人が要の産業」の離職率0、生産性・利益率を向上する!そんな人材を育成するためのノウハウをお伝えします。

いつもご訪問くださいましてありがとうございます


企業・病院のリーダー育成、接遇力向上のサポーター、オフィス・サトウです


KBC放送で紹介されたコーチ中のコーチ、福澤俊幸氏の「慕われ上手の伝え方・きき方」研修はこちら







リーダーであるなら


あなたは誰かと向き合うときには、相手のよい点にフォーカスすることを意識しましょう






最近勢いを感じるスポーツに、サッカー(男女とも)と水泳があります


2競技とも30年前は「世界で戦うレベル」には、失礼ながら程遠かったと思います


これらの競技では指導者がコーチング的アプローチによる指導を行っています


たとえば「なでしこジャパン」の佐々木監督


彼は「上から目線」でなく「横から目線」の監督です


選手たちから「のりさん」と、下の名前の愛称で呼ばれています


監督が愛称で呼ばれるというのも画期的?ですが、


何といってもすばらしいのは、彼の指導方法なのです





旧来型の日本の指導法というのは「苦手なものを克服すべし」でした


これだと当の本人は「苦手なこと」を繰り返すので、心情的にも体力的にも辛くなります


一方、佐々木監督の指導法は「得意なものを更に伸ばす」やり方です


これだと選手は自分の得意なことをするので楽しく取り組めます


精神的に楽しいと練習に身が入り、得意なことが更に得意になります


その結果、選手の能力は自然と伸び、監督の指導力も評価されます





リーダーであるあなた、


まずは部下のよい点を見つけることからはじめませんか




では。