『医療・福祉従事者がイキイキと働きだすように導くリーダー』を育成するトレーナー、佐藤靖子です。
ときどき、
「従業員にはそりゃあ、
できるだけ長時間働かせたいよ」
と正直に語る中小企業の社長に出会うことがあります。
時間の長さに比例して生産性が上がるのなら、
このような発言にも意味があるのかもしれませんが、
実際にはそうではありません。
伸びている会社、成長している会社は、
残業を減らすどころか
無くしてしまおうとチャレンジしています。
例えば、一定時刻になったら
中央システムで強制的に照明を消し、
PCの電源が入らないようにする会社。
3ケ月枚に15枚の残業チケットを配付し、
7時以降の残業には
チケットとともに申請をする必要がある会社。
テレワークで好きな時間に自宅で仕事ができ、
育児に積極的な男性を増やしている会社、
などなど。
これらの企業では、
従業員が自発的に行動し、
短時間で集中した仕事を行い、
高い生産性を上げています。
当然ながら、このような会社には人気があり、
よい人材が集まります。
会社も、従業員も、
ともに幸せになれる形態を築くことが、
これからの少子高齢化時代には必要です。
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