なんと、ガチャ2回目で入手しました。
ガチャ運悪いで有名な私がこんなに早く入手出来たのはいつぶりだろうか。
久々に私の愛が報われた気持ちになりました。
そんな私の喜びはさておき、あの時のヒョウ様と言えば・・・、そう、あの時のヒョウ様ですよ。
ケンシロウとの兄弟対決の終盤シャチに体を貫かれ、急所は逸れたとは言え重傷となった状態で、襲ってきたゼブラからリンが死環白を突かれ野に放たれたと聞かされ、ゼブラを倒した後ギリギリの所で奇跡的にリンを救出するも、300というカイオウの陸戦隊を目の前にリンを逃すための命懸けの時間稼ぎを試みるが、黒夜叉から「ふたりで戦えばなんとかくいとめることもできるかもしれませぬぞ」と提案され、最後の力をふりしぼり挑んだあの時のヒョウ様ですよ。
敵300を前に立ち向かうその背中は脆弱さなど微塵も感じさせないほどにたくましく、愛に満ち溢れていた。
そんなヒョウ様と、共に戦った黒夜叉の二人は見事に勝利したという、まさに「あの時のヒョウ」。
カイオウに対してちょっと異常ですが、それも含めてが本来のヒョウですからね。
瀕死の状態となった黒夜叉は「あの世で自慢できまする・・・」と誇らしげな表情を浮かべ息絶えるのだが、「いやほんまに、まじで。」と私も思った。
よかったね黒夜叉。
きっとあの世でジュウケイから感謝されてるだろうね。
その隣でリュウケンが「だから北斗琉拳はやめとけ言うたやん」と呆れ顔で見てるのかな。
何にせよよかったね。
黒夜叉がいなかったらあの結末は迎えられなかっただろう。
ケンシロウを守るためにヒョウと闘った時は負けてしまったものの、結果的に従者としてケンシロウを守るという役目は全うできたのだ。
だってリンを救えなかったらケンシロウを守ったとは言えないでしょ。
それに、宗家の子であるヒョウ様のこともお守り出来たのだから。
北斗の世界では無念のままお亡くなりになるパターンも多いが、黒夜叉のように使命を果たしてこの世を去るという最期はこちらも救われます。
で、また話逸れてしまったけど、あの時のヒョウ様の性能はというとまだわかりません。
ていうか他キャラも正直その辺りはよくわからない。
ストーリークエストは楽勝だし、練気闘座は相手強すぎるしで、丁度いいギリギリ勝つか負けるかって対局がないのよ。
だからとりあえず素材ある分までは強化して、一応攻略サイトでSランク枠にいるキャラをちょっと贔屓めに育ててる感じですね。
あと好きなキャラに関してはたとえ評価が低くても、実戦で使えないにしても一旦誰よりも強化するっていう完全なる依怙贔屓をしてます。
依怙贔屓って漢字初めて見た。
てかさ、
この画かっこよくね??
このヒョウ様めちゃくちゃかっこよくね??
なんかケンシロウのお兄ちゃんって感じがする。
険しい表情してても目が優しいのが特徴ですよね、ケンシロウ兄弟って。
私が勝手にそういうフィルターかけてるだけかもしれないけど、ヒョウの場合優しさというよりさっきも言ったけどカイオウ愛が異常なのよ。
あの時のヒョウの闘ってた理由だって、自分の不甲斐なさゆえの責任という名のカイオウ愛でしょ。
私だったら多分全部ジュウケイのせいにしてしまうもん。実際そうだし。
俺が弱いとか知らんやん、てなる。
そもそも才能とか素質とか血筋とか、そういうのやたら重視するんだったらそりゃこちとら北斗琉拳じゃ発揮できねーわってなるもん。私ならね。
たとえ修行の基礎が北斗神拳と全く同じだったとしても、です。いちゃもんつけるよ。全力で。
だが一切誰のせいにもせずに、悪くもないのに責任を背負い、自分がされたことよりもカイオウを思う心がもう、優しさというかヒョウらしい愛だなと思うわけですよ。
前回のヒョウ様がちょっと長期的に使える感じではなかったことだけは私にもわかったので、今回も実はある程度の育成でいいかなーとか思ってたんですが・・・この記事書きながら思いました。
あの時のヒョウ様なんて評価がなんだろうが育成するに決まってるやん、と。
今これ↓なんですけど、
チーム強化とかそういうの一切考えずに編成組むとしたら、前列にカイオウとラオウ&拳王、そしてヒョウをどうしても置きたいんですよね。
あんちゃんたちを。
で、後列のケン&レイをちい兄ちゃんとあんちゃんで挟みたい。
こう、なんていうか、庇ってるというよりは兄ちゃんたちみんなでうちの弟が1番強いんだぞって担いでる感じにしたい。
しかもレイはケンにとって唯一「親友」と呼べる男ですからね。兄ちゃんたちにとっても弟のような存在でしかないわけだから。
ファルコはまだしも、シン&ジャギ外すのやだなー。
ご覧の通り結構強化してんのよ、この反抗期不良二人。勝利した時のシンの高笑い爽快だし、私シン様めっちゃ好きやし。
悩みすぎて朝になっちゃった。