北斗の拳LegendsRevive
3周年イベント開催!!!
デデデーン、デーンデデデデンデデデデーンデーンデーーンデッデッ♪
Youはショーック♪
グラサンんんんんんんん!!!
かっこええ。
赤鯱の隣にシャチいて欲しかったけど、そんなことはもはやどうでもいい。
そう、遂に。
遂にこの男が。
魔闘気を抑えるために身につけていた鎧を脱ぐ日が来たのだ。
あ、鎧じゃなかった仮面だった。
修羅の国の創始者であり、第一の羅将・魔神カイオウ。
あの世紀末覇者拳王と天才トキの実兄カイオウ。
新世紀創造主カイオウ。
カイオウ。
めっちゃわろてる!!!
いや本当にReviveさん、演出素晴らしいのよ。
瞬きも出来やしなかったよ。
基本、情報収集しない私でも予想できた今回の新キャラ、カイオウ。
この日の為にケンシロウ以来一切石を使わず、ちまちまログインしてきたわけだがやはり足らない。
普通に足らない。
そして、今手元にある石を仮に使い果たしたとして、残り29日で天井に達するのかという計算も出来ない私は、おとなしく最終日まで待つことに決めた。
もうね、バカなのにここ数ヶ月考えなきゃいけないことが多すぎるから脳みそが泣いてるの。
16+8すら暗算出来なかったんだから。
そんな可哀想な脳みそを笑顔にしてあげようとカイオウ兄さんと闘ってきたわけだが・・・
シャチ好きやなぁ!!!
シャチがやられる場面は辛いからわざわざ見返すことがないのだが、こうしてゲームで見ると見返したくなるものだ。
で、ネトフリログイン出来ないんでYouTubeにないか探した所、見つけてしまったのが『ボケて』です。
さて、カイオウ兄さんに話は戻るが、シャチやヒョウに酷いことをしたとはいえ、その生い立ちを知ると同情せずにはいられない。
カイオウもまた被害者であり、心に深く傷を負っていたのだと、怒りの矛先はジュウケイに向くのだ。
シュケンの子孫であり、北斗琉拳を学んだヒョウはサヤカが殺されるまで魔界に堕ちることなく、部下にも慕われる優しい男だった。
リュウオウの子孫ではあるが、ラオウに愛され、師父リュウケンから北斗神拳を学んだトキは至極真っ当に育った。
シュケンの血筋・北斗神拳、そのどちらもなかったリュウオウの子孫カイオウだけが歪んでしまい、悲しい魔神となった。
だからこそいつも「なんでカイオウに北斗琉拳教えたん?」と思うのだが、ジュウケイの立場を考えると結局誰を責めることも出来ないのである。
何が言いたいのかというと、「あの時ああしていればこうはならなかったのに」なんて悔やむことに何も意味はなくて、
「あの時ああしていればこうはならなかったんだろうな」と認め、受け入れ、その先を見ることが大事だということだ。
その中でどうあがいたってそこに救いなどない。
つまり、人の本質を見ないことには「救い」はないのだと。
だからこそケンシロウはいつも、「光」なのである。
先週のキングダムを見た人はもうお気付きだろう。
私がめちゃくちゃ影響されているということを。
実は数日前に見たアニメ『キングダム』で、「人の本質は光だ」と王様が仰った時、ケンシロウを思い出したのだ。
呂不韋「戦う者たちの戦う理由は、それぞれが人の持つ正しい感情からの行動であり、誰もが間違っていない。
つまり戦争は人の本質の表れであり、人の世の営みの一部。これを否定することは人を否定すること。
この現実を受け入れ挑まないことには前進しない。」
政「それらは人の側面であり本質ではない。本質を見誤り最善を尽くすのは前進ではなく人へのあきらめ。
人の本質とは光だ。」
本質を見誤り最善を尽くしてきた者にとって、ケンシロウの拳は「救い」となる。
なぜならそれは正義の為ではなく、ケンシロウ自身が持つ光がそうさせているからだ。
ドフラミンゴが、「正義は勝つって?そりゃそうだろ、勝者だけが正義だ!」と言っていたが、まさにその通りである。
ドフラミンゴの言うようにいくらでも塗り替えられる。
本質を見失った正義などあってないようなもの。
真の正義とは、人の本質を見失わず闘い続けることにあり、何者にも打ち負かされることはない。
どんなに悪に染まりきった強者でさえ、人の光には勝てないのだ。
Revive全然関係なくなってしまったので終わります。