No.319 新年初スキーは上越石打 | D菩薩の仕事いろいろ趣味いろいろ

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新年初スキーは、今シーズン初スキーの石打丸山。

 

最近はただ滑り降りるだけのスキーに若干飽きてしまう年頃で、モチベアップに何か新しい刺激が必要でした。なので去年の夏から本格的に始めたGoProは、その刺激として十分であって欲しいところ。

 

今回、スキーで初めてのGoPro使用。

 

 

ところで、この冬も青春18きっぷで関西へ山陰へといっぱい旅しました。

 

そして期限ぎりぎり最後の5回目の使用は、今回のスキーです。

 

 

青春18で行くスキーは、いつもの東京 6:20発 高崎行き。空はまだ真っ暗です。

 

 

夏と違って有効期間が短い冬の青春18きっぷを使い切るには、短期間に集中して鈍行列車に乗る必要があります。なので、さすがに最後の5回目になると、ケツが痛過ぎて普通車の座席で長時間は耐えられません。

 

そこで最近は自分を甘やかしてグリーン車にも乗ります(青春18もOK)。

東京→高崎間 1時間55分で 1,000円のグリーン料金は、わたし的には許容範囲。

 

 

さらに今回は、高崎から越後湯沢へ新幹線の自由席を使いました。

高崎から水上乗換えの鈍行で越後湯沢まで1時間50分に対し、新幹線だとわずか25分。

 

全国のJR普通列車を有効期間内の任意の5日間乗り放題で 12,050円の青春18きっぷは、単純計算で1日平均 2,410円以上の区間を乗れば元が取れます。この激安のコスパを考慮しながら、運転本数が極端に少ない区間や時間の掛かり過ぎる区間を厳選して並行する新幹線に乗ることを青春18ファンの間では「ワープ」と呼ぶようです。

 

石打ゲレンデのスキー開始を1時間以上早くできたこの日の 3,600円の「ワープ」は、わたし的にはOKとします。

 

 

高崎駅を発車して左手に浅間山がとてもキレイでした。

 

 

車内の前の席には同業者。

 

 

上越国境のトンネルを抜けると天気がガラリと変わることが多い湯沢も、この日は快晴!(だから平日のこの日を選んだのではあるけれど…)

 

 

ガーラ行きの新幹線といえば久しく2階建てのE4系のイメージだったけれど、もう引退して今は北陸と同じE7系に代わっています。初めて乗りました。

 

 

石打行きのシャトルバス発車まで10分。急いで、東口コンコースの契約ロッカーからスキーを取り出して担ぎます。

 

 

これは ↓ 石打ビジターセンターからのアクセス、Sunrise Express ゴンドラの絶景です。

 

 

 

ヘルメットにGoProを初装着しました。

最近 テレビでウクライナの兵士とかにもよく見かける出で立ち。

 

 

太陽を直接とらえても、画像が潰れない調光の味付けは感動的です。

 

 

頂上から湯沢町の眺望。

 

 

反対の南魚沼方面。

 

 

期せずして影の自撮り。

 

 

それにしても人影がまばらな火曜日のゲレンデです。

 

 

スーパーワイドビューの成せるデフォルメ写真集

 

 

 

 

 

 

最初にリフト乗り場のセンサーにタッチしてから4時間有効のICリフト券でゆるゆる10本ほど滑って、そのうち何本かを録画しました ↓

 

 

 

最近めちゃくちゃ雪質を選ぶようになってしまった私にぴったりの、前日降った新雪を程よく圧雪した最高のコンディション。それに最高の天気にも恵まれ、初めてのGoPro撮影を堪能した1日でした。

 

 

けっこう膝ガクガクで帰途につく越後湯沢駅に戻ると構内の「がんぎどおり」はまだ正月仕様でした。

 

 

新潟の〆はやはり、へぎ蕎麦です。

 

 

うんま!(おわり)