あぁ、言いたくない。
これだけは言いたくない。
きっとたくさんの人が言っただろうから。
満州を舞台にした「ブレイキング・バッド」だと。
言ってしまった。
【全米が泣いた】【この男ヤバすぎる!】くらいベタなことを言ってしまった。
我慢できませんでした。
まぁ、そこまで無理して独自の感性持ってますよアピールせんでもとも思います。
恥も適度にかきながら生きていきましょう。
さて、こちらは現在ヤンマガWebで一部無料公開中。
*この記事を書いているのが6月頭なので、変更になってたらごめんなさい。
実写であれらの描写を描いたら・・・ちゃんと予算をかけないとチープになるし、リアルにやっちゃうと年齢制限つけなきゃいけなくなるという、漫画だからこそやれる「よさ」。
「よさ」と言っていいのか分からないけど。
と、いいつつ映画化目前な気もするけど。
また、ブレイキング・バッドとの比較になっちゃうけど、日本とアメリカではやっぱり「薬物」に対する(言葉は難しいけど)身近さが違う気がします。
もちろん、僕らの時代にも「塾の帰りに怪しい売人が・・・」みたいな話はありました。
誰でも手に入ることには変わりない。
けど、日本はやはりこのテーマの作品が少ない気がしています。
「興味を持つ人がいたらどうするんだ!」という言い方もある。
けど、抑止にだってなる。
また、ちゃんと「保護者の説明が必要」ということが予め言われている作品もあるわけで、一方的に作品が世の中に垂れ流しされているわけではないと思います。
言ってみれば、クリエイターのほとんどは観客を舐めていないわけです。
それくらいちゃんと自分の倫理観で判断できるだろうと思って作っている。
今、3巻まで読み終わったのですが、なんかゾンビ映画みたいになってきました(笑)