免疫力をあなどるな! | 本の音色を聴こう♪

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『アナログ力のすゝめ 結果を出す人がやっているアナログ仕事術』出版


今日のちょいよし
100日あれば、60兆個の細胞が強くなる





ブログ連続1142日目、今日のちょいよし本

免疫力をあなどるな!/サンマーク出版






Amazon紹介

免疫療法の最前線に立つ著者による、身体の「基礎力」を劇的に高める健康法!
「驚くべき機能」が、まだあなたの中に眠っている
手遅れになる前に、「負けない身体」をつくりなさい。         





目次

第1章 健康になる人とならない人の秘密
第2章 免疫力を決定づける「要素」とは?
第3章 免疫力は「ボス細胞」のコントロールで決まる
第4章 免疫力が高まる生活習慣





本書を拝読したきっかけ

レビュープラスさんから献本いただきました感謝





あなたに与える効果

健康に確実に近づけるにこ





免疫力をあなどっている?!

健康にとって大切なものは何か?

それは「免疫力」だと本書は言いますニコちゃん



それなのに、「免疫力」についての重要性はあまり認知されていないのが現実なのだそうえっ

本書は、それは私たちが「免疫力」をあなどっているからだと指摘しますポイント





免疫力とは

▷免疫力とは身体が本来持っている、病気にならないための「予防する力」であり、身体が病気になったときに健康を取り戻す「回復する力」でもある

▷ひと言でいえば「私たちが生きていくうえで病気にならないように、自己と非自己(外敵)を見分けて、非自己を排除する機能」のこと。つま り、ウイルスや細菌、あるいはがん化した細胞といった「外敵」を攻撃して、私たちの身体を病気から守ってくれる大切な機能




うんうん、学校で習ったとおりですが、私たちはこのことに全く重点を置いていないのですね・・・ショック




本書は次のように指摘します

↓↓↓

▷(現代の医学は)病状に対して治療する「対症療法」が施されるばかりで、免疫力を高めるためのトレーニングを学ぶことはありません



ホンマや・・・ショック





腸が大切!

さて、この免疫細胞が私たちの身体でもっとも多く分布しているのはどこか?と本書は問います



それは、「腸」だそうですポイント



なぜなら、

人間の体のなかで最も外来物(抗原)と接触する場所

だからですバイバイ




多くの人は外来物と多く接するのは「皮膚じゃないか?」と言いますが、これも、学校で習った知識を思い出すと間違いであることにすぐに気づきます

↓↓↓

皮膚の面積と腸の粘膜の面積では広さのスケールが違います(中略)人間の身体を覆う皮膚の面積は、成人男性でもせいぜい1.5平方メートルなのに対し、腸管粘膜の面積は約400平方メートル、なんとテニスコートよりも広いのです




ねっ、習ったでしょ!笑





好き嫌いせずに

さて、このことから〝食べ物に注意を払うことが必要〟ということが見えてきますねポイント



腸の免疫細胞は全体の7割ほどの量になり、しかもとても優秀なのだそうです

↓↓↓
細菌やウイルスなどの抗原の多くは、たんぱく質や脂質など、食品とほとんどか同じ成分でできています。それをきちんと識別することができるのですから、免疫細胞の能力はすごいものです


こうした判断能力を腸内にいる免疫細胞が備えているのは、外来物である食べ物からたくさんの刺激を受けることで、より元気に、より有能になっていくことができる(からです)


だから、50種類の食物しか摂取しない人より、その10倍となる500種類もの食べ物を摂る人のほうが、当然ながらより多くの刺激を腸内の免疫細胞に与えることができるので、免疫力を高めることができるわけです





免疫力を高めるキー細胞

最後に、免疫力を高めるためのキーとなる細胞のことを少しメモします

最も重要なのは、「ボス細胞」とよばれる細胞だそうですニコちゃん

↓↓↓

近年のバイオテクノロジーの躍進と開発により、免疫力を高めるためのポイントはたったひとつの「ある細胞」にあることがわかりました(中略)その名前は、「ボス細胞」です(中略)正式には「樹状細胞」と呼ばれ(ます)




ボス細胞を強くすることは、勉強やスポーツにおいて基礎を大切にすることと同じだと本書は言います

↓↓↓

▷英語でも基本の文法をおろそかにすると、正しい英語の読み書きはできません。スポーツでも基礎体力がないとハイレベルなパフォーマンスは期待できません





本書には、この細胞を活性化するが多くの方法が紹介されていますニコちゃん


「たった10分の仮眠が免疫力を強くする」などなどバイバイ


内容はぜひ本書をご覧くださいね顔







今日のちょいよし

100日あれば、60兆個の細胞が強くなる




細胞の生まれ変わりということに着目すれば、人の身体はだいたい100日でほとんどすべてが生まれ変わっている(中略)その間にボス細胞を鍛えることができれば、誰でも、どんな状態からでも病気に強い身体に生まれ変わることが可能(です)




まさに習慣の力ですね!!!







今日もいいことが学べてラッキー
着実に進歩しました
最後までお読みくださり感謝


日に当たるのもいいんでしょうか?
殺菌できて笑笑笑
↓↓↓

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