6月6日のライアン | cynthia-dr-murazumiのブログ

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現在放送中の連続テレビ小説「虎に翼」には、ヒロインの上司として、沢村一樹さん演じる「ライアン」(頼安)が登場されています。

沢村さんといえば、「サラリーマンNEO」での「セクスィー部長」で人気を博したり、連続テレビ小説「ひよっこ」ではヒロインの父親役で、記憶喪失になって行方不明になる役を演じていました。

5/19のブログ「共演の妙」の続きになりますが、「ひよっこ」のヒロインの幼なじみが働く米穀店の娘役を伊藤沙莉さんが演じていました。

 

ところで、今年の6月6日は、第二次世界大戦における「ノルマンディー上陸作戦」(1944年6月6日)から80年ということで、英国や米国そしてフランス主催で現地でそれぞれ記念式典が行われ、ABCやBBCやF2のニュースで、そうした式典の様子を伝えていました。

米国主催の式典は、米軍墓地が会場となっていましたが、この墓地と「ノルマンディー上陸作戦」そして「ライアン」となると、映画「プライベート・ライアン」(1998)を連想せずにはいられません。映画冒頭約20分間のオマハ・ビーチ上陸のシーンは、必見です。

 

 

この映画は、オマハ・ビーチから上陸した米陸軍レインジャー部隊の兵士たちが、米軍第101空挺師団の「ライアン一等兵」を探し出すというストーリーです。マット・デイモンがこの空挺部隊員を演じていました。

 

さらに「ライアン」で連想したのが、映画「ライアンの娘」(1970年)です。

 

 

主演のロバート・ミッチャムは、映画「史上最大の作戦」(1962年)では、オマハ・ビーチに上陸した米陸軍第29歩兵師団副師団長ノーマン・コータ准将を演じていました。

 

 

ロバート・ライアン(1909-1973)は「史上最大の作戦」で、米軍第82空挺師団副師団長ジェームズ・M・ギャビン准将を演じていました。

米軍は第101空挺師団と第82空挺師団を夜間の空挺降下作戦に参加させていました。

 

オマケですが、ロバート・ライアンは、映画「バルジ大作戦」(1965)では、米軍司令官(将軍)役を演じていました。

 

 

ライアン・オニール(1941-2023)は「ある愛の詩」(1970)の主演で知られていますが、1944年9月のマーケット・ガーデン作戦を描いた映画「遠すぎた橋」(1977)では、ギャビン准将を演じています。

 

 

「遠すぎた橋」のメインキャスト一覧

 

トム・クランシー(1947-2013)の小説の登場人物に、ジャック・ライアンがいます。

映画化もされていて、「レッドオクトーバーを追え!」(1990)、「パトリオット・ゲーム」(1992)、「今そこにある危機」(1994)、「トータル・フィアーズ」(2002)、「エージェント・ライアン」(2014)といった作品に登場します。

 

 

 

 

TVドラマ「CIA分析官 ジャック・ライアン」もあります。

 

 

先日、映画「猿の惑星/キングダム」を観てきました。

本編上映前の予告編上映で、映画「デッドプール&ウルヴァリン」が紹介されていました。

ライアン・レイノルズがデッドプールを、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じます。

 

 

以上、思いつくままライアンを並べてみました。