ハイフの話 其の五:ほうれい線どうでしょう part 2 | cynthia-dr-murazumiのブログ

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ハイフについて、おさらいしてみましょう。

 

ハイフ(HIFU)とは、皮下組織やSMAS(表情筋膜)に超音波を照射して、リフトアップ効果やハリや弾力アップの効果を狙う治療法です。

超音波を照射することで、熱凝固で皮下組織が引き締まると同時にダメージを受けた部分のコラーゲンが修復のために新たに生成される仕組みです。

「High Intensity Focused Ultrasound」の略称であり、日本語では「高密度焦点式超音波治療」と言います。

熱エネルギーの焦点を絞って目的とする層へピンポイントで照射するため、皮膚表面や周囲の組織に与えるダメージが少ないことが特徴です。

そうした特徴を持った治療法ですので、収縮によるリフトアップ効果に加え、熱変性からの回復過程でコラーゲンとエラスチンの増生を促すことで、ハリや弾力アップの効果も期待できるのです。

機種によっては、超音波の出力や角度を調整して脂肪溶解を促すこともできるので、部分痩せ施術としても使用でき、小顔効果や二重あごの解消、そしてボディのサイズダウン効果をもたらしてくれます。

 

以上のような治療機器ですので、ほうれい線gが気になってきたら、ハイフをお勧めしたいと思います。

 

      

 

ハイフによって、たるんだSMASを収縮させて引き上げることでほうれい線の改善を図ります。

個人差はありますが、30代以降に目立ってきたほうれい線であれば、改善効果がより期待できるでしょう。

そして施術直後から1か月を目安にリフトアップ効果を実感できる傾向にあり、また、1~3か月ほどかけてコラーゲンやエラスチンの増生が促されて、肌のハリや弾力アップ効果を実感できるようになります。

ただし、効果の現れ方や持続性には個人差があることは理解しておいてください。

リフトアップ効果を持続したい場合は、定期的に治療を継続することが肝要となります。

 

  

 

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ウルトラセルには脂肪溶解モード<リニアモード>が備わっていますが、[zi:]では照射深度がより深くまで設定できるため、痩身用ハイフとしての機能が増しており、顔だけでなくボディの部分痩せにも効果を発揮します。