ヤバいカクテル:改名のすすめ!? | cynthia-dr-murazumiのブログ

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昨夕、ウクライナの大統領がオンライン型式で日本の国会で演説しました。

そのウクライナでは侵攻してくるロシア軍への対抗手段として、火炎瓶の製造もしていると伝えられています。火炎瓶の作り方を同国のTV番組が紹介してもいたそうです。

 

ウクライナ西部のビール醸造所で製造される火炎瓶

 

ガラスの瓶にガソリンなどの可燃性液体を充填した簡易な焼夷弾です。

1939年11月にソビエト連邦(ソ連)がフィンランドに侵攻した冬戦争における故事から「モロトフ・カクテル」と呼ばれることでも知られていますが、火炎瓶が本格的に使用されたのはそれよりも前の1936~39年のスペイン内戦とされています。1939年5月~9月に起きた日本軍とソ連軍の紛争・ノモンハン事件では、日本軍がサイダー瓶を利用した急造火炎瓶を使用したことも知られています。

1956年のハンガリー動乱では、同国民の抵抗側の火炎瓶によってソ連戦車400両ほどが破壊されたそうです。

モロトフ・カクテル」のモロトフとは、当時のソ連外相の名前です。

であれば、ウクライナで製造している火炎瓶を「ラブロフ・カクテル」と名付けてもよいかも知れません。

名前と言えば、ロシア大統領の以前の名字は、ロシア帝国崩壊の一因となった怪僧と同じだったそうです。