闘球から連想 part 4:鎧球も登場 | cynthia-dr-murazumiのブログ

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闘球ことラグビーから連想したことを記してきましたが、今回で終わりです。ラグビーを重機(建設機械)に見立てた場合、スクラムの押し合いへし合いから連想したのは、ブルドーザーです。フォワードの選手が人間ブルドーザーに見えてしまったのです。

 

1970年代に発売された模型のボックスアート (BA):再リリースされています

 

今回のタイトルに「鎧球」(がいきゅう)とありますが、アメリカンフットボールのことです。防具を装着して行うので、鎧(よろい)の字が当てられたのでしょう。

ラグビーを源流とするアメフトなので、ブルドーザー(ラグビー)に防具を付けたらと考えたら、それは軍用の「装甲ブルドーザー」になるのです。砲煙弾雨の中で工兵隊などが作業できるように装甲が施されたブルドーザーが存在しています。

 

第2次世界大戦時の米軍装甲ブルドーザーの模型のBA

 

現用の米陸軍工兵部隊の装甲ブルドーザーの模型のBA

 

現用のイスラエル国防軍装甲ブルドーザーの模型のBA

 

一方、走る、蹴るのイメージからは装輪装甲車、とくに迫撃砲搭載型を連想してしまいました。

 

現用の米軍M252 81mm迫撃砲の模型のBA:砲弾は曲射弾道を描いて飛んで行きます

 

米軍のM1129 ストライカーMC(装輪式自走迫撃砲):時速100kmまで出せ、大型の120mm迫撃砲を搭載

 

どうしても最後はミリタリーネタになってしまう性をお許しください。