大連での中朝首脳再会談から連想したこと | cynthia-dr-murazumiのブログ

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本日、中国遼寧省大連で中朝首脳会談がありました。3月の初会談は北京でしたが、今回は大連で、地図で見ると北京と平壌を直線で結んだほぼ中間に位置します。

 

 
当初は北朝鮮の高官が訪問したらしいとだけのニュースで、誰かまではわかっていませんでした。大連で建造中の中国国産初の空母の試験航海に招かれたなどとも言われていました。
そこで連想したのが中国の空母のことでした。中国はすでに一隻の空母を持っていますが、ソ連から買い取った未完成の艦体を空母にしたもので、純粋な国産ではありません。外観上の特徴として船首がスキージャンプ式の甲板になっていて、建造中の空母も同様になっています。カタパルトを装備していないためであり、米海軍の空母はカタパルトを装備しているために船首が反り返ってはいません。ミニ知識としてお役立てください!?
 
上は米海軍空母、下は中国海軍空母
 
建造中の中国国産初の空母(進水式時)