昨日のつづきです。現在、日本は空母を所有していませんが、コミックの世界では存在しています。「ビッグコミック」に連載中の「空母いぶき」がそれです。正確には架空の航空機搭載型護衛艦 (DDV)になりますが。この架空艦「いぶき」が1/700スケールの模型で今月下旬に発売されます。
この艦はスキージャンプ式発射台を装備していて、F-35JB戦闘機の発艦時に使用するブラストディフレクターも再現されています。
ブラストディフレクター
技術やコストのことはわかりませんが、スキージャンプ式発射台はロシア(旧ソ連)や中国(前回のブログ参照)の空母を連想させ、原始的でダサいイメージを持っています。もし現有する航空機搭載型護衛艦を空母に改造するとして、カタパルトを装備するのは難しいのでしょうか?