日本記念日協会のサイトを見ると、伝統的な記念日に加えて様々な記念日が制定されています。昨日の5月5日は「こどもの日」「端午の節句」「立夏」で知られますが、ほかにもたくさんの記念日になっています。その中のひとつに、日本創傷外科学会と日本形成外科学会が制定した「キッズの日はキズケアの日」があります。外傷（ケガ）などによってできるキズ、またその傷跡の治療には創傷外科専門医・形成外科専門医がいることを広く知らせるのが目的で制定されました。専門医が治療（ケア）することで、よりきれいに短時間に治すことが期待できます。日付はケガをしやすいのがこども（キッズ）であることから、キッズとキズの連想から5月5日の「こどもの日」を記念日としたのです。
