こどもの日 | cynthia-dr-murazumiのブログ

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子どもの頃、五月五日は「端午の節句」と言われて、男子を祝う日だったのが「こどもの日」になったと聞かされました。それを聞いて思ったのは、女子は三月三日の「雛祭り」と五月五日の「こどもの日」で2回も祝ってもらえるのに、男子は「こどもの日」の1回だけで女子はいいなと思ったことでした。

ところが調べてみると、もともとは女性の節句だったのが、江戸時代からは男子の節句に変わったということでした。ならば両性を祝う「子どもの日」になったのは折衷案として妥当だったのでしょう。

私は4人兄弟(兄・私・弟・妹)なので、「雛祭り」や「こどもの日」には床の間に「ひな壇」や「五月人形」が飾られて華やかだった記憶があります。庭には「鯉のぼり」を揚げるための旗竿も立っていて、大きな鯉のぼりがたなびいていた光景を覚えています。最近では「鯉のぼり」を見かけることが少なくなりました。