GPSで盗難防止 | ホビーな自転車クラブチーム Cyclotron Targets(サイクロトロン ターゲッツ)

ホビーな自転車クラブチーム Cyclotron Targets(サイクロトロン ターゲッツ)

自転車を通じて、ポタリング(自転車であちこちぶらつく事)、レース、グルメ、写真、カフェライドを楽しむホビーな自転車クラブチームです。

パオーンです。
最近、ロードバイクの盗難防止に、こんな物付けてます♪
これ自身が位置を発信してくれる為、携帯会社と回線契約しないといけません。


去年、年齢の割に好き勝手に走り回り、行動範囲の広いヒデマンを迎えに行くために、2年契約したのにあまり使ってませんでした。

そこで、長時間離れる可能性のあるライド時にはこのセット↓を持ち歩いてます。
クロップスの鍵の左にある白いのが発信器本体です。本体は停めるときだけBB裏やステム裏に養生テープで止めてます。
そしてオマケに、どこかなGPS搭載車と電話番号を書いて防水シールしたカードを自作して鍵に通して使用してます。
先日の1人旅でのお昼ご飯の時、右の看板に地球ロックして、ご飯を食べながら、3分に1度更新される位置情報をチラチラ見てました。もちろんGPSを捨てられたら終わりなのですが、目立つカードを鍵に通す事で、一定の抑止力があると思われます。最近ではAirTagとかも普及しつつあるので、そう簡単に盗難し辛くなってるんじゃないかと思うんですよね。

アプリの画面はこんな感じです。↓
これは、朝笠岡市の宿を出発する時に電源を入れ、新大阪で付けっぱなししてるのに気づいて消すまでのログです。画面右に切れちゃってますが、右に最終受信した日時が、分単位まで表示されます。
間隔は設定で変更でき、1番短い間隔で3分毎です。
笠岡→倉敷の自転車区間だと、こんなに細かく(笑)
倉敷→岡山のローカル電車区間だと、少し間延び。
高速移動の岡山→新大阪の新幹線区間だとこんな間隔♪
電源消し忘れた事による偶然の実証でした(笑)
因みに、アプリの地図の拡大縮小は出来ますし、位置精度はスマホと似たようなものです。

もちろん発信間隔を広げれば充電は長持ちしますが、3分間隔でも2日間で合計12時間はONしてましたのでロングライドでも問題なしです。
(モバイルバッテリー持ってればいつでも充電出来ますし)

本製品は同時に3台のスマホから確認出来るため、嫁に、無事にカブトガニ博物館着いたんやねーと、居場所はモロバレです(笑)

そのうち、SIMカードを挿せるスマートウォッチやサイクルコンピュータが販売されたら、同じ事が出来るようになるでしょうね。
そういう商品の発売を心から期待してます♪