こんにちは、やまーだです
先日納車報告をしたミニベロですが、あれから約100kmほど走ってみました
走った感想としては、思ったより走るなと思いました。
ホイールサイズが406なのでそこまで速くないと思っていましたが、通勤コースではいつものタイムより2分~4分遅いだけでした
ですが。。。
やはりブレーキが機械式ディスクなので効かない
もちろん握れば止まりますが、タッチが気に入りません
レバーは2フィンガーで引きは軽いですが、ほしい制動力が出てくるのは半分以上握ってからです。
これではブレーキコントロールでかなりストレスなので、謎機械式キャリパーをちゃんとした物に変える事にしました。
ですが、上位グレードの機械式ディスクブレーキは絶滅危惧種。
無難にいくならばシマノのM375辺りになるのでしょうが、それでは面白くない
ならば油圧にしちゃいましょう!
フラットバーならMTBコンポが使えます、シマノの最先端を行く油圧ブレーキの実力見せてもらいましょう。
そして購入したのは
Shimano M820 SAINT
そうです、泣く子も黙るダウンヒルのお兄さんセイントです
ダウンヒルコンポのトップモデルでブレーキの効きに関してはこれ以上強いモデルないんじゃないか、というレベル
謎キャリパーと比べると
上が謎キャリパーで、下がセイントです
見てください、この安心感
そしてこの大きさ、
さすが4ポッドです。。。
そしてそして、セイントを入れるならばローターも変えたいですよね。
てことで、フロント180mm リア203mmに変更しました
その影響でリアのマウントにはトーテムポールが誕生しました
IS→ポスト160mm→ポスト180mm→ポスト203mm
※わざわざ一段階ずつ変換しているのは趣味です
ローターサイズを比べるとこんな感じです
右上のアルテローターが140mmです
そんな感じでブレーキ交換した訳ですが、そのツッコミ待ってましたよ
「なんでセイントやねん」
そうですよね、そう言いたいですよね
実は金太郎バイト時代にバイト2人で描いていた空想を形にしてしまった結果なんですよね。
どう考えてもミニベロなんかに4ポッドのブレーキなんかいらないし、203mmのローターなんてつけても止まる前にグリップの限界が来るんです
ですが、その無駄な感じが堪らない...
8sのチェーンラインがイマイチでチェーンから音鳴ってたり、BBから音鳴ったりしてますが暫くはこれで乗ろうと思います