資金管理の取り掛かり | 松下誠の投資家を元気にするブログ

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今、最も支持されているカリスマトレーダー松下誠が、毎日の市況やトレードの心構え、資金管理やルールなど、実践に即して相場を語ります。毎日のメンタルコントロールに最適です。

おはようございます、松下です。


投資において最も大切なものは、
資金管理です。


私は、投資を始めたその年に、
書籍「マーケットの魔術師」を読んで、
そのことを知りました。


しかし実際に、資金管理を
身に着けられたのは、
それから1年後で、
それまで資金を失い続けました。


そのことにより、
資金管理の大切さを、
身をもって体験し、
それから資金管理の
徹底を続けました。


そのことで利益を
上げ続けることができました。


資金管理の最初の取り掛かりは、
損切りと売買サイズの決定です。


かつての私がそうでしたが、
一般の個人投資家の売買サイズは、
資金管理の観点からは、
5~10倍大きくなっており、
それだけでまず負けます。


加えて、損切りポイントがなく、
また損切りを行ったとしても、
そのポイントに意味や効果がなく、
無駄な損切りになっています。


この点でも負けが決まってしまいます。


つまり8割の投資家が負ける
原因のほとんどは、
売買サイズと損切りにあります。


売買サイズと損切りを、
学び手に入れることは、
すぐにはできず、
時間をかける必要があります。


しかしすぐにできることもあり、
それが売買サイズを小さくすることです。


これまで損をしている投資家は、
売買サイズを1/5~1/10まで
小さくしてみてください。


これだけで勝てるとは言いませんが、
少し流れが変わると思います。


その上で、
適切な売買サイズと損切りに
ついて学びたい人は、

私が書いた書籍
「誰も教えてくれなかった 結果を出す株式投資理論」
を何度も読んで、手に入れてください。


投資で最も大切なものは資金管理であり、
その最初のきっかけは、
売買サイズと損切りです。


上記書籍は、私が投資助言者を務める
アイフィス・インベストメント・マネジメント(株)
が販売しており、上記ウェブページも
アイフィス社が提供するページです。