イオンラウンジ会員証がイオングループの株主へ届き始めている様だ。
自分にはまだ届かないだろう。
2024年問題や物流クライシスで郵便局の配達が最近かなり遅れている。
先日、メルカリで購入した物を普通郵便で発送してもらったが届いたのは1週間後であった。
さて、イオンラウンジの利用権利を最もコスパ良く得るにはどのイオングループの銘柄を買えばいいか?
という考察でイオンフィナンシャルサービスの株式を200株購入するのがいいとかいう話がある。
しかし、イオンラウンジ会員証はメルカリで購入できるのだ。
メルカリどころかジモティーですら購入できる。
という事でその販売状況がこれである。
しかし・・・
出品価格を見た瞬間、
ん??
相場が上がったような・・・
という事で、過去のイオンラウンジの相場を見てみると
やっぱり・・・
昨年は数百円の相場で取引がされていたようだ。
これは、イオンラウンジの知名度やメルカリで買えるという情報が知れ渡ってきたという事であろう。
価格というのは需要と供給のバランスで決まる。
この様な現象は株式投資の世界で株価の変動という事で日常茶飯事であるわけであるが、私のこのブログを読んで、
ジモティーの株の安さや、株主優待や配当目当ての個人投資家の買いで株価が実力以上に割高な価格形成をしている、そして、優待や配当が無い銘柄は実力以下の割安な価格になっている事を理解してワンランク上の投資家にステップアップして欲しいと願う。
特に時価総額が例えば100億円以下の小型株ではプロの機関投資家が買えない為に、株価の値付けが素人の個人投資家のみの評価で決まる。
つまり、素人がつける値段なので、明らかに間違った値段がついているのだ。
政府のNISA等の施策によって、一般の庶民も個別株を購入する人が増えた昨今、株主優待を目当てにした投資は割高な株を掴んでしまう可能性が高い。
3000円の価値の優待を得るために100000円を損してしまっては本末転倒である。