ジモティーの様なサービスを運営している企業は世界各国にあるようで、
中でも、韓国の「タングン」という企業が規模的にジモティーに近く、両者を比較すると非常に興味深いという記事をみつけた。
韓国『タングン』がジモティーに50倍の差をつけてユニコーンになれた理由
記事によると、規模的には同じような両者が時価総額、評価額では50倍近い差があるという。
この記事はつい先日、4月7日に書かれたばかりの記事であるが、自分同様、ジモティーの株価に疑問を抱いている人がやはりいるようである。
サカイ引越センターの急拡大中のリユース事業について書いたが、サカイに限らず、ジモティーへのリサイクルショップの出品が非常に目立つ。
調べてみると宮崎のリサイクル倉庫という辺鄙な立地にあるリサイクルショップが、
して成功しているという話があった。
そこで、同様に辺鄙な立地でジモティーに出品して集客しているの個人のリサイクルショップを見つけたので、実際にそのリサイクルショップに行ってみて話を聞いてみたところ、なんとやはり、店に来る客のほとんどがジモティーとインスタグラムを見て来店するという話が聞けた。
これはつまり、ジモティーの集客力的なものが、youtubeやインスタグラムと同レベルのポテンシャルがあるという事を意味するわけだが、youtubeやインスタグラムとジモティーの評価額を比較すると非常に違和感がある。
もちろん、youtubeやインスタの正確な評価額を知らないが、正確な評価額を知るまでもなく、間違いなくそれはジモティーの時価70億円より遥かに上であろう。
そんな事を考えていた矢先に、先の韓国タングンの評価額についての記事を見つけたわけだが、やはりジモティーの株価はあまりにもミスプライスであると更に確信した。
これは、何か例えばマネタイズの改善とかのきっかけで、利益成長が十分可能で、株価は50倍はとても無理だが、控えめにいって
数年で5倍は狙えそうである。
だいぶ期待していたイオンFSの増配があれば、ジモティーでも追加買いしようかと思っていたが、まさかの配当据え置きで、がっかりであるが、さてどうしたものか。。。