8570 イオンフィナンシャルサービスは増配発表あるだろうか? | 富と健康についての個人投資家の記録

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20年以上、株式投資、資産運用に情熱を注いで来ましたが資産は築いたのであとは長生きするだけと気づき、美容健康、アンチエイジングに関心を持つようになりました。

今月、4月9日にイオンFSの通期決算発表が予定されているが、個人的に注目しているのは、

期末配当の増配発表があるか?という点。

 

 

保有株数が多いので増配があるかないかでジモティー株を100株買えるか買えないかくらい違ってくる。

(ちなみに、この写真のオリエンタルランドの株主優待券をジモティーに出品したら、譲渡禁止商品の様で削除されてしまった。私は使わないので捨てるしかないのか?)

 

イオンFSは表面的にはまあまあの高配当株として扱われていてあまり注目されていない銘柄であるが、本来のポテンシャルは
意外と高い。

 

 

上図の配当金推移のグラフは楽しい配当金生活ブログさんから勝手に借用したものであるが、コロナ渦以前の68円配当から一気に半減し、それ以降ジワジワと回復傾向にある。

 

イオンFSの株主総会を視聴した限りでは2025年には68円配当に戻すのが目標と社長が発言していたのに加え、

東証から指摘されているPBR1倍割れの改善の観点からも、今回の通期決算で期末配当金は予定の28円から恐らく最低でも33円くらい(つまり通期で58円以上)に増配される可能性が非常に高いと考えている。

 

配当の原資としては、第三四半期決算説明資料の質疑応答を見る限りではイオンプロダクトファイナンスを売却して得られた250億円絡みの資金も充当できる様であるが、どうも出し渋っている様にも見えて歯切れが悪い・・・

 

 

 

もし、増配があれば株価はどうなるだろうか?

 

上図は同業他社の8253クレディセゾン(青)と8570イオンフィナンシャルサービス(ピンク)の10年株価比較チャートであるが、両者の株価は2022年までほぼほぼ同じ様な動きで来ていたわけだが、ここ2年ほどで非常に乖離が大きくなっている。

いわゆる出遅れているという状況。

4月9日の通期決算発表で株価的にもいよいよ流れが大きく変わる可能性が高いと思っているが、クレディセゾンと同じくらいの株価になれば、少し売却してサカイかジモティーあたりを購入するかもしれない。