(えいがびと しのびさんそう はつねかな)
大河内傳次郎(明治31年〜昭和37年)64歳、大河内山荘にて永眠。
戦前を代表する時代劇スターです。
ーー 時代劇六大スター ーー
阪東妻三郎・嵐寛寿郎・片岡千恵蔵・
市川右太衛門・長谷川一夫・大河内傳次郎
大河内傳次郎が自ら30年作り続けた山荘です。
書院造・寝殿造・数寄屋造が組み合わさった建物です。
プライベートの山荘ですので、園路は狭いです。
鹿王院にあった茶室が移築されてきました。
鹿王院には傳次郎が返礼した茶室があります。
保津峡に迫る山々です。
鶯の声を聞きながら尾根道を行きます。
扁額の「月香」が示すように「月香亭」です。
足元の変化を楽しめます。
大河内傳次郎資料館には、台本や写真が展示されています。
子供の頃遊んだめんこ(面子)で、丹下左膳の図柄がありました。
片目片腕なのに剣の達人で、悪人を退治するヒーローです。