新型肺炎どころではない無政府日本の病! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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新型肺炎の症状

(1)発熱
(2)全身倦怠(けんたい)感
(3)乾いた咳(せき)
(4)入院患者では呼吸困難も多い
(5)その他、筋肉痛、関節痛、頭痛、下痢など

 

●中国

新型肺炎

に続いて ⇒ 鳥インフルエンザ

 

大気汚染は最悪状況。

さらに、公衆衛生の意識が極めて低く、

トイレ事情は最悪。

 

が、しかし・・・

鳥インフルエンザ、SARS等の経験から

対応は実に早く、適切であり研究者の論文も

国に忖度せずに国際的専門誌に投稿。

 

日本の対応とは月とスッポン!

 

嘘が仕事の自公政権で瓦解した無政府状態

の日本との差は歴然。

 

●米国

米国のB型インフルエンザで

1500万人感染 ⇒ 8200人死亡


米国は国民皆保険ではない!!!

この状況から公表された被害は実態とは

程遠いと見た方が自然。

 

そこで、

◆日本

現在、23名ほどの感染者。

しかし・・・無防備とも言える

政府、地方自治体の対応状況で推移。

 

さらに!

タイや米国でのコロナウィルス対抗薬剤

の顕著な効果が報道されているにも

かかわらず、

 

これはネットのみの情報で、

テレビ、新聞は完全にスルー。

 

処方すれば劇的効果が確実(私見)

であろう、

 

富山化学の「アビガン」もスルー。

 

外資製薬企業等に支配された

厚生労働省の市販ブロックにより

200万人分の備蓄のみ。

 

これを、

自治体に指示、配布してパンデミックに

備えるという対策は皆無。

 

なにせ、中国湖北省からの帰国者の

対応施設での待機期間を10日に短縮!

 

米韓は2週間の待機。

 

どうにもならないお粗末さ。

「新型肺炎」日本の対策は大間違い

 

中国は共産党の内部抗争、民族問題、

経済問題などで、

 

かなりの混乱期にあるけれど、

パンデミックへの対応は経験に基づき

合理的。

 

米国は中国同様、いやそれ以上の混乱、

内戦状態と言ってよい状況であるけれど、

 

隔離等の対策は見事な対応。

 

政治的にはまだまだ機能している

けれど、

 

アタシたちの日本は完全に政治が

崩壊していて、

 

救いようのないこの現状は

どういうことなのか?

 

決して、今に始まったことではなく、

 

アタシたち日本人は、

 

●戦前と違わない国家体制を持ち越し、

 

●敗戦の清算は全くせずに高度成長し、

 

●日本社会全体に規範、規制という

制御機構がほどんど存在しない状況で

 

今日に至り、

 

●米国支配のもと、

清朝の宦官にも遥かに劣る官僚支配、

米国隷属の政党政治、経済統制に侵されて、

 

●日本社会が欧米資本の収奪システムに

完全に組み込まれた!

=完全植民地

 

という現実なのです。

 

それが、危機に際して

全く反応を向けることなく、返ってそれを

無視、スルーする精神構造が出来上がって

しまっている。

 

それを決定的に助長しているのは

完全な情報統制(テレビ、新聞の欧米支配)

 

そういうことです。

 

この状況で、

今後日本が何とかなるでしょうか?

 

絶対にならないのです。

 

アタシたちは、

戦前からの日本を清算しなければ、

 

国家自体を維持できない状況まで

追い込まれているのです。

 

なにせ、国政が国を維持、発展させる

機能を崩壊し続けている構造に陥って

いるという、

 

それはスパイラル過程をさらに

加速しているのです。

 

では、どうなるのか?

 

ちゃぶ台返し以外にないでしょう。

 

裸一貫出直しということです。

 

日本礼賛は置いといて、

アタシ達は、

 

後進国という認識を持つべきで、

 

その上で、

国際的視野と科学的な思考を

新たに取り入れなければならない

でしょう。

 

核となる精神的な支柱がこの日本

には存在しないのですが、

 

それが、明治から敗戦までは

天皇制であったわけで、

 

明治以前は、

下級武士の君主への絶対奉公

という誇りと、

 

幕藩体制でありながら、

決して中央には忖度しない統治

機構の自主性が、

 

この日本を成立させてきたのですが・・・

 

縦がダメなら横に繋がるという

縦横無尽さを日本社会は有していた。

 

それを、

アタシたちは取り戻さなければならない

のです。

 

ウィルスによるパンデミックに目を

奪われず、

 

●中東から始まる危険性が大となっている

第三次世界大戦、

 

●救いようのない隠蔽による

日本全国の放射能汚染とそれによる

食糧、飲料水による内部被爆疾患の飛躍的

増大による死亡者拡大

 

●社会インフラ老朽化による自然災害拡大

 

●大企業の経営陥没による再起不能

 

アタシはかねてより、

日本は明治維新どころではない国家改造

に直面すると発言してきましたが、

 

今まさにそれに直面しているのです。