商売やってああ、良かった! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

 

世の中に美味い話というのは

万に一つも無い!

 

これは、

アタシの基本的なスタンスです。

 

商売をやり始めてから、

それは確信となってきていて、

 

”取引相手に確実にメリットを

提供する以外、まっとうな

商売はできない。”

 

これです。

 

希少価値と言ってもよいでしょう。

 

そういうスタンスですから、

”流れ、変化、そしてスピード”

 

こういう点を特に大切にしていて、

 

それは、

”相手が何を望み、何を期待するのか?”

 

ということに通じ、

 

それを実現することにより、

信頼関係を構築していく・・・

 

当たり前と言えば当たり前のことです。

 

アタシには、

金融資本がどうの、政商がどうの、

利権がどうの・・・

 

そんな世界はどうでもよくて、

 

そんなものは、

詐欺、恐喝、掠奪の類であって、

 

悪しき徒党の広場のこと。

 

精神的な負担もなく、

その世界でやって行ける人は

やればいいわけで、

 

一庶民のアタシは、

"自分が大将でガンガンやって行く”

主義なので、

 

この一瞬、一瞬をお金を稼ぐために

とっ捕まえることが精一杯なんです。

 

アタシが自分に絶対に許容しないのは、

”安売り!”で、

 

これやると、

確実に商売はダメになると信じていて、

 

段取り、交渉で粘りに粘るのです。

 

”これは将来の取引のため。

まず信用一番だから、近づこう”

 

なんてことは、長年やってきた現在

は全くなくて、

 

”ダメなら次の取引先を開拓すれば

いい”

 

というのがアタシのやり方で、

 

技術屋でありながら、

”圧倒的な営業力!!!”

 

これに注力しているわけで、

 

”笑われようが、拒否されようが、

非常識だろうが、何がなんでも開拓だー!”

 

という肌に染み付いた体質は磐石の

つもりです。

 

ええ、これには土台があって、

アタシは社会人になってやったことが、

 

”一番きつい仕事、難しい仕事”

を最初に経験することで、

 

それが、

フルコミッションの営業

だったのです。

 

それは、それは本当にその後の

力になっていて、

 

アタシは商売を今までやってきて、

 

サラリーマンの世界は3年ほどの

経験きりで、

 

”あ~、よかったな~”

 

これが実感です。

 

世の中、自分だけで生きている

わけでなく、

 

相手があっての自分であり、商売

であり、

 

お金の世界は本当に厳しくて、

 

”騙されまい、損をしまい!”

と思っても、

 

理屈では超えられない壁はあって、

 

年収を棒に振るほどの欠損も

何度かあって、

 

弱気になって、もう辞めようか

と思っても、

 

本能がそれを許さず、

やがて、

 

”負けてたまるか、死んでもやってやる!”

 

そんな、気性がふつふつと湧きおこり、

ちょっとづつの進歩があって、

 

微小ながらもまだ商売やっている。

 

結局、

”自分という者は何者なのか?”

 

そんなことを全力で知りたくて、

 

そこはアタシには、

商売が一番であった。

 

ただ、そういうことではないか?

 

と最近は思っているのです。