京都は世界一の観光地よりも学問の都に! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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快晴の日曜日。

 

ええ、出かけました。

車で。

 

家からほんの10分ほど。

 

今はここが一番のお気に入り。

 

清流があって、その横に車を

つけて。

 

田んぼもある、

竹やぶもある、

山の中にも入って行ける。

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しかし、

だ~れも、足を止める人は

いません。

 

アタシは田舎育ちなんで、

人ごみが大の苦手。

 

自然の中に一人、ぽつんといることが

大好きで、

 

アタシに取っての幸せとは、

正しくそんな時間を過ごせることなんです。

 

ところが、

アタシのタヌポン(奥さん)は、

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娘のウサギと一緒に

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街中(京都)に繰り出して行ったのです。

 

この二人、アタシの感性とは

相当に違ってます・・・

 

京都駅のこんなんとか、

四条川原町のこんなんとか、

 

が好きみたいな・・・。

 

でもって、

お茶して帰って来るのです。

 

そのお茶、

アタシなんか冗談の世界です、本当に。

 

ケーキやら紅茶、コーヒーで

1,500円やら2,000円の世界なんて、

 

アタシには無謀にしか思えない!

 

それだったら、本買いますよ、ええ。

 

観光の季節の京都は、

もう混雑も甚だしくて、

 

街を歩けば、

一番目立つのは外国人観光客。

 

中国人が一番多いです。

 

白人も目立ちますよ。

 

この人たち、経済観念は日本人より

相当にシビアで、

 

観光するにしても、

伏見稲荷、平安神宮なんかが大人気で、

 

何のことはない、

拝観料というものがなくて、

 

しかも、

それなりに見るところがあるからなんです。

 

アタシは京都の町は、

ブラブラ歩くのが一番だと思っているん

ですが・・・

 

しかし、そこは人情というもの。

やはり車の人々も多いようですが、

 

京都の街中は、

観光に来る人にとって車ではどうにも

ならないほど、ややこしいのです。

 

碁盤の目のような区画になっているし、

小路にでも迷い込んだら、パニックもの

ですよ。

 

そんな事情なんで、日曜日なんか

・京都南インターから市街に入る国道1号線、

・京都東インターから市街に入る三条通りなん

か、

 

渋滞に巻き込まれたら100m30分なんて

具合なんです。

 

下手すると、

”渋滞観光だった!”

 

なんてことになりかねないのです。

 

それにしても、

京都は今や、世界一人気の観光スポット

ということで、

 

人が多すぎて、

 

田舎者のアタシなんか、

街中に繰り出すことなんめったにありません。

 

京都でさえこれなんで、

大阪なんてことになればもう、大都会で

圧倒されてしまいます。

 

まして、

東京とくればもう分けも分からない

世界なのです。

 

観光地の京都も良いけれど、

 

この街の一面は、

大学の街なのです。

 

アタシの学生の頃は、

勉強する環境としては抜群だった・・・

んですけれど・・・。

 

アタシにとっては、

観光世界一よりも学問世界一の方が

よほどに京都らしいと思うのですが・・・。

 

なにせ、

千年の都なんです、この京都は。

 

それに相応しいのは、

奥深き教養、見識のある真の人材を

排出する学問の都であること!

 

東京一極集中の軟弱宦官もどき、

井の中の蛙官僚政治

御破産にするには、

 

やはり、京都の力が一番だ!

 

と、思っているのですが。