英王室の結婚式、だから何? | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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昨日(土曜日)、帰宅すると、
 

英王室のヘンリーとかいう王子の
結婚式のパレードが中継されていて、


アタシにして見れば、
”だから何なん?よその国の王室が・・・”

という冷たい視線。

ところがアタシの家族、奥さんと娘は、
喜んでみていました。

なんでも、配偶者の女性は米国籍で、
黒人の母と白人の父を持つそうだけれど、

へそ曲がりのアタシはそんなことは
どうでもよくて、

なにせ、王族が今もって継続しているという
国体に疑問を持っていて、

そうなると日本の皇室も同様で、

昔は支配階級であったその系譜が、
現代になると、

なぜ、
ディズニーばりの王子様、お姫様に
なって、

”ええ?そんなにスマートで美しいもの
なのかい?”

なんて、
へそ曲がりなアタシは思うわけで、

じゃあいったい、

”アンタ方、どうやって飯食ってるの?”

なんて言葉を、
投げつけたくなって、

ああ、そうでした、
これはマスコミのプロパガンダに乗せられて
いて、

さんざん、庶民やら、
さらに強欲にも植民地やらで、

アジア、アフリカ、アメリカ大陸で、
侵略、略奪やって、

”英連邦でござ~い”
なんて洒落てんじゃあねえよ!

とアタシは言葉を投げつけたいのです。


だいたいかの有名な、
大英博物館なんて植民地の盗品ばかり
じゃあないですか。


それを平然ともったいつけて
展示しているその度あつかましさが、

アタシは大嫌いで、

いくら象徴みたいな扱いであっても、
過去には世界の他地域を散々な目に
合わせ、

それが今でも濃厚に尾を引いている国々
が多数あるというのに、

”脳天気にバカやってんじゃあねえよ!”

というのが、正直な気持ちで、

だから、アタシは
皇室だ、王室だなんてのは、

存在している方が進歩の歯止めだと
思っていて、

同じ人間であるにもかかわらず、

そんなものを後生大事に崇め奉ることは
堕落の証明で、

そもそも
実質の黒幕支配階級の小道具なんであって、

それも、もう陳腐化して廃棄が頃合の時勢
じゃあないですか、今時。

それとも、
好んで、皇族だ王室だ~の臣民でいたいのが
庶民感情というものなんでしょうか?

少なくとも、アタシは
冗談でもそんなことはごめんですよ。

ベッタリと依存して、
思考停止になるというその事態は、

扇動、誘導、支配、統制の元凶なのですから。

こんなこと言うと、

”お前は左翼か?!反日か!”

 

なんて言われそうだけれど、

 

アタシは左翼には散々に騙されてきて、

もう嫌悪の目で見ている対象なのです。

 

なにせ、

資本主義=共産主義、

 

という視点のアタシですし、

 

王族だ、皇室だなんてきた日には、

それに乗っかる一群

 

として考えているのであって、

 

そんなものからは、

”自由も平和もあったものか!”

 

という、

見方によっては過激発言になるのです。

 

しかし、

他国の王室の結婚式を崇めるように

報道する日本のテレビ局とは、

 

いったい、何なんでしょうね~。