崩壊経済日本!人材派遣業の隆盛! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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人材派遣企業の類が隆盛だけれど、

パソナを筆頭にロクなものではなく、

これらは政治献金を通じて、
政治の世界に取り入っているに違いない
とアタシは踏んでいるのです。


とくに、
竹中平蔵などというゴロツキが会長に横滑り
したパソナあたりは、

相当に胡散臭くて、
そもそも、竹中は労働者派遣法の規制緩和の
張本人とも言えて、

結局、パソナへの便宜をはかったということが
濃厚なのです。


最近では、パソコンで求人はいくらでも
見つけることができるけれど、

早い話が、
労働者の叩き売りなんであって、

こういう市場では、
いかにも間口が開かれていそうで、

実は使い倒すことができる者だけに
雇用があるような仕掛けになっていることは

想像に難くないのです。

早い話が人売り企業ってことです。


求人する方もする方で、
理念だ、人材だなんてのは表通りのことであって、

この時勢だもの、
生き残るためには安くて、使い倒せる者が優先で、

なんのことはない、
金、金、金、そのまた金でいつでも金。

こういうことです。

そりゃあ、雇用される方もどんどん非正規になって
いくのだから、

当然、防衛措置はとるわけで、

二また、三または普通というところですよ。

それと、
信頼関係など金輪際ある道理もなく、

損得勘定が最前面に張り付いているのであって
時給っきりの仕事しかしないというのも当たり前で、

人材なんていうのは実質上、死語になってしまったのです。


考えてみれば、
小泉やら竹中というゴロツキは米国の守旧派に目を
着けられ、

日本人を企業奴隷化して上前はねて、
欧米への日本の富の還流のために、

労働市場の破壊を命じられたという確かな推測を
するのだけれど、

その結果が、
女性の社会的進出などという洒落た誤魔化し
でもって、

家庭をも労働総動員にして、
なおかつ賃金を豊かなころの日本のダンナの
一人分を、

夫婦で一人分なんてふうにして、

おまけに、子供は学童だ、老親のこもりなどと、
散々に家庭を破壊しているのです。

こうなると、
結局、欧米と同様の階級社会を狙っていたことは
自明のことで、

それも、米国のそれが色濃く繁栄しているのです。


それにして、
この世界の経済情勢は混乱の極みの中で、

結局、資本主義の最も悪い部分であり、
寡占、独占が民主主義をぶっ飛ばしている!


その構造では最早人類は食っていけなくて、

こりゃ、どうやっても、
富の分配を公平に近づける社会システムの構築が
なければならないわけで、

それが、昨今の世界の潮流に顔を出し始めていて
その勢いはかなりな激流で、

そうして、
資本主義経済体制、あるいは国民国家の形態も

その激流に押し流されていくのは防ぎようがなく、


しかし、そうであってもここ10年~15年の
再構築の家庭が必須であることは間違いないのですが。

辛抱しなければならないでしょう。