ガソリン価格は暴落 | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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●株式相場下落

日経平均株価続落でございます。

官製相場崩壊
は順調です。

年初1/4  → 18,450.98円

そして、
本日1/21 → 16,017.26円

-2,433.72円下落。

こりゃもう、暴風圏内
いや、暴落圏内に突入です。

●年金基金さらに漸減

さて、
GPIF(年金積立金運用独立行政法人)
の135兆円は、さらに漸減していく可能性
は確定的に大です。

アタシ達のお金を勝手に賭場に
つぎ込んでいるのです。

年金基金ならぬ、
ドル防衛協力基金
ですよこれじゃあ。

●石油先物30ドルを割る

石油・ドル体制は
米国の覇権の要なのですが、

その一方の旗頭、
石油先物市場価格も30ドルの大台を
順調に割っています。

WTI原油先物価格 28.40ドル
(1バーレル)

●円高復帰へ

さらに、
ドルを嫌ってスイスフランとともに
信用ある円が買われるのは当然で、

いえ、決してこれは、
日本政府の実力なんかを評価しての
ことではございません。

アベノミクスは完全失敗!
これは、すでに海外の有力メディアでは
報道された周知の事実です。

アベ自公など、
どこの国も相手にしてくれない
のです今となっては。

米国のオバマでさえ!!

じゃあ、なぜ円高かって?

決まってるじゃあないですか。

それは、
日本国(国民)への信頼
なんです。

●博打は所詮博打

金融工学で、プログラム取引
やって、架空経済でいくら投機
やったって、

そんなものは、詐欺、泥棒の
類で実態なんかありゃしない
んです。

●日本の潜在力

実際に物とお金が伴う
経済が本当の実力

なんであって、

その潜在能力が日本は強固だから
円高なんですよ。

それと、
海洋資源潜在大国
です。

ちなみに、メタンガス!
これ、海底で固体化した
メタンハイドレードから採取。

この実用化はすでに目途がついて
いて、
石油・ドル体制のヒガミが入って
止まっていますが・・・

エネルギー大国日本!
なんですがね~。

●これが事実だ!

実物経済とアタシは言いましたが、
それを的確に示し、博徒どもも、
誤魔化せない数字がございます。

バルチック海運指数
と呼ばれます。
(ばら積み船運賃の国際市況)

これが、
本日21日まで11日間下がり
っ放し。


要するに
世界の貿易が減速している
動かしがたい証拠

です。

●ガソリン価格は暴落

さて、
近い将来のガソリン価格
はどうなるでしょう?

現在の対ドル為替相場 → 117.04円

これで、近い将来の期日
(1か月、3カ月・・1年などの期間)
に原油売買取引を行うとすると、

そのとき、
1バーレル(159リットル) の原油価格は
→  約3,324円
(28.4×117.04)

ならば
→  1リットル 約21円
(28.4×117.04÷159)

これをガソリン製品にするには、
・精製コスト+流通コスト
で、原油の半額10円ほど。

・税金(関税、石油税、ガソリン税、消費税)
が、原油価格ほどで、22円
として、

ガソリン1リッターは、52円ほど
になります。


アタシは本日リッター109円でレギュラー
ガソリンを入れました。

どうでしょう、
円高と言っても117円。

本来の円価格は80円ほどが妥当
とアタシは判断しているのですが、

ガソリンは、ドンドン下がる。
これは間違いないことです。


●株価リンク内閣

アベ~自公=株価内閣
なんです。

だから、
株バブル=アベノミクス

それは、
ドル防衛 → 日本国の富の流失
ということだった。

なんてことは、
初めから分かる人は当たり前に
分かっていたのです。

すでに崩壊内閣なんです。


※WTI原油とは?>>>>>>>

West Texas Intermediate
(ウェスト テキサス インターミディエート)
とは、
米国テキサス州で産出される高品質の原油
で、石油取引価格の代名詞的な指標。

ニューヨークのマーカンタイル(商品)取引所
(NYMEX)
で取引されている原油の1バーレル当たりの
先物価格を示す。
(1バーレル→約159リットル)

<<<<<<<※WTI原油とは?