年末年始の誓いは? | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌


年末には、
ああ、今年は終わったと
振り返り、

年始には、
今年こそと、抱負をいだく

そして、あと2日で四月

年中行事の感傷から抜け出し
て、時間を自分のものにする!

今から、8ヵ月ある!

十分な時間だ。

元気を出そう。


年末は年越し、
年始は初詣で神社へ。

感謝と祈念。

しかし、一時で終わるならば
これは感傷ではないでしょうか?

ならば、そうならないためにも、
一週間ごとの参拝にしたらどうでしょう。

今週を振り返り、次週の抱負を思う
ことにしたら。

昔の人は、何かにつけて、お参りを
していました。

神様に依存するというよりも、区切り、
改まるということを大切にしたのでは
ないでしょうか。

生活の知恵だと思います。

八百万の神は偉大なる創造であると
思うのです。

そこには、感謝、敬意、恐れが自然に
象徴されていると思うのです。

生きている時間、生かされている時間。

今この時を一所懸命に生きる。
そして、次に繋いでいく。

生きる証だと思うのです。

不埒なことも、理不尽なことも、山ほど
あります。

しかし、これをしっかりと受け止めなが
らも、確実に時を過ごしていくことが、
前向きな生き方だと思うのです。

そういう、価値観が物に執着した
世の中で急速に広がり出してきたと
思うのです。

小さな歩みがなければ、大きな歩み
はないと自分に強く言い聞かせてい
ます。

平凡なる自分が前進するために。