中国の時代はこない | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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アメリカの次は中国の時代
という。

何を馬鹿げたことを!

20世紀の覇権主義の延長
で考えたらそうなるだろう。

しかし、
この世は無情、生々流転。
常に変化しているのだ。

覇権の時代は終わったのだ。

中国は発展するでしょう。
アジアの一国として。

それが、アジアの時代なのです。

そして、人類も発展する。
そうでなければ意味がありません。

貨幣経済も、資本主義も大きく変貌
するでしょう。

欧米の価値観は否定されていくで
しょう。

とくに、利子を生むという貨幣の仕組
みは、否定されるべきでしょう。

諸悪の根源ですから。

価値感が根本的に変わっていくの
です。

だから変化なのです。

このことに気づかなければなりません。

どの国の庶民も、政府や企業は信じて
いません。むろんマスコミも。

単なる手段として、とらえているのです。

日本人も3.11以来、このことに多くの人
が気付いていますし、この流れは怒涛の
ごとく強くなっています。

ですから、中国の時代などというのは、
馬鹿げた経済成長主義者の幻想です。

庶民が騙せた、支配できた、管理できた
時代の指向です。

庶民を国家という形で分断し、背後でマ
フィア化した勢力がそれを操る実態は
すでに見破らているのです。

ですから、国家の暴走は許されない
時代なのです。

そして、巨大国家自体がすでに、時代
遅れの恐竜のごときものです。

このことが、どうしても理解できない、
周回遅れの、やがて姿を一挙に消して
いく哀れな人々が、いま世界中で最後
の足掻きをしています。

ちょっと、何年か(5年、10年)の我慢
は本当に迷惑この上ありません。

夜明前は近いのに。