何気なく年をとっていく | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌


毎日が過ぎていく。

今日も過ぎた、昨日も過ぎた。

まだ先はある。
やるべきときはやろう。

そう思っているうちに、
何気なく年をとっていく。

本当の自分を知らないままに。


生活ができていて,
金にも困らなければ、順風満帆
な人生だとおもいます?

納得のいく人生でしょうか?
自由でしょうか?
前向きでしょうか?

であれば、物心両面の豊な人生
だと思います。

・人がどう思うか、
あるいは
・世間はどうなのか

・飲み込まれている
と結局、
・”自分はどうなのか”
ということを
・置き去りにする
ことが多いと思うのです。

一体、自分とは何なのか?

青春時代は、自分を追い求め
日々、苦悩しながら成長して
いった・・・のに。

社会にでますと、突然の不幸など
で孤独に襲われた時など、ふと思
い返すことがあるのではないでしょ
うか?

しかし、生活(仕事、娯楽、趣味・・)
に追われ、いつしか、また置き去りに
してしまう。

生活に引きづられてしまう。
そして、何気なく年をとっていく。

老いて、やがて諦めて、気力も
失せて安全だけをもとめていく
ことは避けたいと思うのです。

お金を貯蓄することは、むろん
重要なことです。

しかし、さらに重要なことがあり
ます。

精神を貯蓄することです。

自分の個性を磨いていくとも
言えるでしょう。

どんなことになっても、自分は
そこにしっかりとある!
決して、見失うことはない!

本当の自分を知っている。

こうありたいと強く思っています。
むろん、営為努力中であるので
すが。