日本と中国の歴史は長い
ここに欧米が割り込んできて、
分断が始まった。
分断して統治する!
これである。
それは、今も続いている。
この二国は欧米の目の上の
タンコブなのだ。
そして、恐怖の組合せなのだ。
個人でもそうですが、敵対、友好は
合せもつものです。
これが国であれば、さらに当然のこと
です。
どこの国でも自国の利益を追求するもの
です。
かと言って、相互に利益を得ることが
できれば、臨機応変なのです。
だからこそ、毅然とした態度と、柔軟な
外交が必要なのです。
それなくして、中国は脅威、中華思想
と言ってみたところで何の解決にもな
りません。
是々非々で付き合うべき相手です。
なにせ、貿易額は過去最高を更新
しているのですから。
対等に付き合っていく。
これが、アジアの時代をリードする
二国の関係としては一番でしょう。
どっちみち、持ちつ持たれつなの
ですから。
日本と中国が緊密に政治、経済
関係を持つことは、欧米にしてみ
れば恐怖以外の何ものでもないこ
とでしょう。
こうなると、韓国も、北朝鮮も、
ロシアも、インドもということになって
きて、手が付けられないアジアに
なってしまうからです。
この二国だけは、絶対に分断して
おかなければならない。
これが欧米の本音ではないでしょうか?