いろいろ想定、危険予知! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

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いろいろ想定してみることは重要。

日本軍の暴走という想定をしてみた
んだけれど・・・


アルジェリアの人質事件で、
日本の自衛隊が海外で交戦権を
可能にするなんていう戯言を言う
世間知らずのおぼっちゃま財界人
がいるらしい。

じゃあ、アフリカでどうやって戦うのだ。

NATO軍は外人傭兵を使っている。
しかも、長年仕込んだ現地人だ。

それを実態のないアルカイダなんて
いう偽装で、ニュースで最もらしく報道
する。

そういう仕組みができあがっている。

結局は仕組まれている。綿密に。

現地語も話せない、地理にも疎い、
諜報機関の陰謀もない、装備も貧弱
、規模も小さい。

そんなもんで、現地で日本人を守れる
ものか!

第一、大使館さえ外交ルートが断絶し
ている日本政府なのにイロハのイができ
ないで何ができるのか。

まったく、そんなことは泥縄式でもいいか
らクラウゼヴィッツの戦争論の触りだけで
も読んでみろよ。

子供でも分かる道理というものだ。

日本から金を巻き上げる算段ということは、
いろいろあって、兵器なんかもその最たる
もの。

同時に軍事予算を大幅増強して、国内軍事
産業の活性化も視野にある。

さらに、最終的には徴兵制まで行き着くんじゃ
あないか?

まあ、こういう仕掛けは10代~30代にとって
は絵空事じゃあないことを、そろそろ感づいた
方がいい。

能天気に政治に無関心なんて言っていると、
自分の命を強制的に奪われる結果になると
いうことだ。

憲法改正をしたくて自民復活という不正選挙
結果を強引にやった。

要するにアメリカには軍事予算がない!
それを日本が肩代わりすることになるという現実
を見抜かなければ。

それが、やがて日本の軍事暴走に繋がってい
く。

それはアメリカでも手がつけられないことになる。

暴力装置を手にすれば必然の結果だろう。

軍部の独走は日本のお家芸だし、シビリアンコン
トロールの伝統がない!

まして、政治家の今の体たらくでは、軍事政権が
出来上がることだって十分ありえる。

戦前の翼賛政治はそうだった!

過去を精算していないのだから、繰り返す危険性
はある。

日本人の多くが目覚めているのに、政治の崩壊が
こういう結果をもたらしてしまう危険性を予知しておく
必要があると強く感じているんです!