分断して統治せよ。老いも若きも! | 人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生プロジェクトのマネジメント日誌

人生を一大プロジェクトと見立て、自己完成に向けて邁進する日誌

 
 もうじき、日本では
   65歳以上の人が4人に1人
 になるそうです。

 人生80年。

 まだまだ平均年齢は伸びますよ。

 死ぬ順番を決めなければなんて、
 物騒なことになりそうで・・・

 60歳でリタイアしたとして多くの人が
 20年間無職で生活する。

 どうなんでしょう。

 遊んで暮らすんでしょうか?

 そんな金ありません?・・・
 貯金の取り崩しで縮小均衡不安だらけ?・・・
 
 それにしても無理がありますネ~。


 なにせ、
    高等教育受けて能力高い人
 が
    非常に多い
 から、
    娯楽、趣味で生活できる
 とは
    とても思えませんが。


 手をかそう、小さな子供とお年寄り

 そんなんで、
   幼児と同列に扱われていい?
 んでしょうか。

 近代社会は
   高齢化への対応ができていない
 と
   ドラッカーは指摘
 しています。



 ですが、ちょっと視点を変えましょう。

 この世の中を動かしているのは誰でしょう。


 どこの国だって、
    紛れもなく、お年寄り
 じゃあないですか?

 これどういうこと?



 ☆☆そこで、ブログ人の仮説☆☆

 年寄りの権力独占。

 他の年寄りは邪魔。
 人生経験も豊富、知識も豊富、能力も高い。
 

 だから、
   産業社会では定年制で55歳以上
 は
   社会機構から除外去勢
 する。


 老齢に伴う、
   体力、能力、意欲の劣化
 を
   一般化して社会常識とする。


 そして、
   年金により経済の自立を遮断
 する。


 そうすることにより、
   社会貢献の道を閉ざし、
   意欲、希望を絶つ。


 その上で、
   55歳以下を経済奴隷
 にして
   富を生産させる。


 ようするに、
   年齢階層によるベルトコンベヤー加工
 なんです。

 ブログ人は、学生時代に企業研究をやって
 いてそんなこと思い始めたんです。
 
 さて、
   一般高齢者も労働参加
 ができて、
   社会貢献
 ができれば、
   老若男女のコミュニティーが発展
 しますよ。

 知識、経験の継承が実現されますヨ。

 実は、
   これが権力高齢者にとり
   最も都合の悪いこと
 じゃあないでしょうか。

 
 若い人
 → ジジ、ババどもが!この年金泥棒!
   自分たちだけ贅沢しやがって!
   
 高齢者
 → 若いだけで、低能な馬鹿!
   自分のことしか考えない間抜け!

 なんて、
 互いに罵り合ってくれるほど理想的。

 分断して統治せよ。老いも若きも!


 そして、
   経済奴隷にして、少子高齢化万々歳。


 ますますわが世の春。


 どうですか。

 金融資本の支配のもう一つの顔。

 オズの魔法つかいなんですヨ。

 
 ブログ人はそう思っているんですがネ~。

 またの、おこしをお待ちしております。


ブログランキング参加中。
よろしければ、チョコットお願いします。
 ↓↓↓

人気ブログランキングへ