学校どうだった?と聞くよりもオススメな親子のコミュニケーション | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ

 

このブログはタイでの駐妻生活を終えた

小1&2歳の2人の男の子を育てるワーママが

共働き生活や子育てのあれこれを書いてるブログですチューリップ黄


 

この前、たまたまYouTubeで

子育て講演会の動画を見ていて。

 

その中で黒川伊保子さん

(「妻のトリセツ」などの著書で有名な方です)

がこんなことをおっしゃってました。

 

 

「息子さんに「今日学校どうだった?」なんて

聞いていませんか?それは専業主婦の奥さんに

会社から帰ったご主人が「ご飯まだ?今日何してた?」

聞くのと同じようなものですよ。」

 

 

これを聞いて私は衝撃ポーン

 

だって私、

「今日学校(幼稚園)どうだった?」

なんて子ども達に毎日のように聞いている。

 

それも何年も前からずーっと。

 

 


その上、

ご主人から「今日何してたの?」

と聞かれるのが辛いというお話って

 

駐妻の時に開催していた

はたらくを語ろうの会」でも

よく話題に上ってたなと…滝汗

 

 

だいぶショックでした。





おそらく、

小さい頃は多少聞いても大丈夫なんです。

 

無邪気に遊んで

1日をただただ楽しんでいる頃は。

(次男はいままさにこんな感じですハート

 

 

だけどちょっと大きくなってきて

子供なりに人間関係も少し複雑になったり

 

話したいことばかりでは

なくなってくる時期になると

 

そんな風に、

何んなら尋問のように聞かれたら

 

子どもだって確かに

面倒だな、嫌だなと思うでしょうねえーん


別に話すことないし!

と思ってしまうこともあるだろうなと。

 

 

黒川さんがオススメされていた

親子の会話の始め方は

 

✓相手(子ども)の変化に気づいて話題にする

✓自分のことから話して話の呼び水を作る

 

ことだそう。

 

そうして会話を進めることで

心の文脈をつなぐ対話ができるのだとか。


 

へー!なるほど。


そう思ってそれからは小学生の長男には

意識して話しかけてみるようにしました。

 

だけどなかなか難しかったのです。

 

 

そんな時に、

長男からこんな要望がありましたおねがい

 

 

夕方のニュース番組か何かで

あるご家庭が夕食時に

「Good & New」をしているのを見て

これを我が家でもやりたいと。

 

「Good & New」

アイスブレークなどでやったことが

ある人も多いかもしれませんが

 

24時間以内にあった

「いいこと」や「新しい発見」を

順番に話すというもの。

 

なるほどそれは良さそうかもと

さっそく翌日から取り入れてみることに。

 

 

それから1か月ほど経つのですが…

これ、なかなか良いです!

 

たぶんポイントは

「親も話す」というところ。

 

子どもたちから

先に話題が出てくるときは良いのですが

 

出てこなければ私や夫から

自分のことを話すことで

 

子どもからも自然と今日あったことを

話始めるようになりました。

 

日によっては

 

「給食の冷凍パインが美味しかった」

 

みたいな日もありますが

 

「○○君とクイズしながら帰ってきたて

楽しかったよー」

 

とか

 

「今日はお昼休みに6年生が来てくれて

○○ゲームをしてくれたんだ」

 

とか学校で会った出来事も

聞くことが出来ていますウインク

 

兄につられて弟も

「今日先生と○○の絵本読んだのー」

とか話してます。笑

 

 

小学生になると

保育園、幼稚園時代とは違って

学校での様子はなかなか見えなくて。

 

子どもから話してくれない限り

全く何も伝わってきません。

 

だからこそ

「今日学校どうだった?」

なんて聞いてしまいがちに

なっていたんですよね。

 

でも聞かなくとも学校での様子が

少しずつ垣間見れるようになってきて

 

あえて

「今日学校どうだった?何した?」と

わざわざ聞きたいと思わなくなりました。



長男よ、素敵な提案をありがとう!


 

家族でのコミュニケーションに

Good &New オススメです♡

 

お読みいただきありがとうございました流れ星