1学期を過ごしてみて感じる「小1の壁」 | ITエンジニア母と息子たちの日々

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小学校4年生と年長の男子2人を育てるフルタイムワーママです。ワーママ→タイ駐妻→再びワーママに。社会人13年目にして初めての転職。

こんにちはニコニコ



このブログはタイでの駐妻生活を終えた

小1&2歳の2人の男の子を育てるワーママが

共働き生活や子育てのあれこれを書いてるブログですチューリップ黄


 

短かった1学期も終わり

夏休みの時期ですね!

 

と言っても今年は夏休みもすぐ終わりますがあせる

 

 

通常授業が始まったのは7月からなので

実質たった1ヶ月の1学期でしたが

小1息子にとっては初めてのことだらけ。

 

今日は小学校生活

最初の1学期を終えてみて感じる

「小1の壁」のことを書きたいと思います。

 

 

小1の壁、というと

放課後の預け先のことを

メインに考えられがちですよね。

 

「学童をどうするか」とか。

 

でもそれだけじゃない。

 

保育園、幼稚園の時とは違った

働く母にとっての「壁」があると感じました。

 

 

四角オレンジ帰宅してからが意外と忙しい…

 

 

保育園児の場合、帰宅後は

夕飯食べさせて、お風呂入れて

寝かせればそれでOK。

(あとは時間があれば遊んだり本を読めれば)

 

だけど小学生になって増えたのが

勉強翌日の準備

 

学童から帰ってきてすぐにまず宿題、

それから通信講座のワークを少し。

 

宿題は

音読チェックやドリルのマル付けなど

意外と親がやることが多いな…

というのが正直な感想です笑い泣き

 

 

翌日の準備も時間割や

おたより(プリント)を見ながら

忘れ物がないよう準備します。

 

これは子どもひとりでできるように

なれ親がやることはないですが

 

この紙のプリントがなかなか分かりづらく

最初のうちはフォローが必要だと感じました。

 

 

「小1の壁」について書かれた記事を見ると

保育園より学童の預かり時間が短いこと

がよくトピックにあげられていて、

長く預かってもらう工夫が書かれてますが、

(民間学童やファミサポの活用など)

 

帰宅してからやることも増えるし、

学校&学童で子どももだいぶお疲れなので

 

最初のうちは

帰宅後に時間の余裕を持てるようにする

 

というのも必要な気がしています。

 

お仕事の都合で

そうはいかないこともあるかと思いますが…。

 

 

四角オレンジ長期休みの過ごし方が難しい

 

 

実は今回の夏休み、

1日中学童で過ごすのは嫌だ

と言われてますえーん

 

もともと学童は好きなんです。

仲の良いお友達もいるし

好きな遊び道具も揃ってるし。

 

だけど限られた空間、

決められたスケジュールのなかで

丸1日過ごすのはイヤ!だそうです。

 

まぁ、そうですよね。。

私も小学生の時同じ立場だったので

気持ちはよーーく分かります。

 

 

今回は小学校の夏休みも短く、

夫の休みや私の在宅勤務と

かぶる日もあるので

 

お休みも挟みながら

本人の負担にならない範囲で

学童に行かせようと思っています。

 

あと長期休みの学童はお弁当が必要なので

これも地味に働く母にはツライです笑い泣き

 

 

それからこれは地域によりますが

長期休みの学童は普段の学校より

開始時間が遅いところも多いですよね。

 

我が家は職住近接で乗り切ってますが

これも大きな「壁」だなと思います。

 

 

四角オレンジお友達との生活の違いを知ってしまう

 

これは実際生活してみて少し感じる壁です。

 

6月は私がまだお休み中だったこともあり

分散登校から帰宅後は近所のお友達と

外で遊んだりしていました。

 

今も時々、

僕も夕方に外で遊びたい!

と言うことがあり

 

学童に行っているとなかなかそれを

叶えてあげることができず

ちょっと申し訳なくなります。

 

これまでは

保育園でもタイの幼稚園でも

周りのお友達と自分とは

環境が同じような子ばかりでした。

 

だけど小学校はそうではない。

 

他のお友達の生活が見えることで

放課後自由に遊べるのが羨ましい!とか

学童行きたくない!とか

言いだしたらどうしようと思ってます滝汗

 

 

共働き家庭はだんだんと増えてはいますが

フルで働くお母さんばかりではなく。

多くの学校では学童とは別に「放課後居場所事業」

として学校で過ごせる場所を設けています。

息子の学校ではが早く帰ってくるお友達は

必要な時だけそちらを利用しているケースも多く、

がっつり学童組はまだ多数派ではないのです…。




 

 

とはいえ、

実のところ今年に限っては

コロナの影響(おかげ?)で

 

「小1の壁」が低くなっていると

感じることも多々。

 

まず何といっても在宅勤務の普及

 

通勤がなく子育てに割ける時間が増えるし、

夏休み学童に行かせない選択も可能なので

大変助かっています。

 

さらに夏休みの大幅な短縮

通常の1ヶ月以上の夏休みだと

もっと悩みは大きかったと思います。

 

それから学校行事やPTA活動

軒並み縮小化されていることで

親の出番はぐっと減っています。

 

 

なのでまた通常の生活に戻ったら

新たな「壁」も現れると思いますが

 

色々試行錯誤しながら

我が家にとって一番良い方法を

引き続き探っていこうと思います。


 

次回はもうひとつ、

復職してみて感じた「小1の壁」について

書きたいと思います。


 

お読みいただきありがとうございました流れ星