こんにちは、めぐみです。

 

前回の続き、

「病気が資本主義社会から消えない理由」

について書いていきます。

 

 

私はこういったことを全く知らなかったので

娘には、この「病気を生みだすループ」の中に

どっぷりつからせてしまっていました😢

それを気付くのに、お金と時間がかかりました。

それは取り返すことはできません。

 

 

これは病気・病院に関してだけじゃなくて

私たちが生きている社会が

経済主導で回っているわけですから

どんな分野、業界でも同じ構造で動いています。

 

 

ぜひその視点からいろいろと見てもらえると

そのサービスを受ける受けないの判断基準だとか

浪費・消費・投機のどれに当たるのかとか

逆に

あなたがサービスや商品を作る上でどうすべきか、

お役に立てるかなーと思います。

 

 

本当にお母さんたちがこの視点で

このちょっとおかしなことの多い世の中を

見すえることができたら

社会を変えることができるんですよ。

 

 

私たちの限られた時間を謳歌するためにも

子どもたちに素敵な未来をつなぐためにも

母親の視点が今の時代めちゃくちゃ大事です。

(その理由は長くなるので、またいずれ)

 

 

ともに変えていけたら嬉しいので

最後まで読んでみて下さい☆

 

 

 

 

前回はどんな内容だったか、というと

 

「クリスマスプレゼント」と「病気」が

同じようなものかもしれない

という投げかけで終わってしまいまして

 

そこから

”思考の筋トレ”の重要性などなど、お伝えしました。

 

まだの方はこちらから→<病気が資本主義社会から消えない理由>

 

 

 

では今日の内容なのですが、

ちょっと脇道から入っていきまーす。

 

 

その後クリスマスは過ぎましたが

”サンタ作戦”は無事、完了されましたか?

うちの10歳の娘は、サンタさんにお菓子を

逆プレゼントしてくれたり、この純真さにほっこり

させてもらいました。

 

 

クリスマスの本当の意味を知ると、、、

なのですが、喜ぶ姿を見ると、

このイベントに乗っかってしまいます^^;

 

 

このようにして、経済界によって

イベントがいろいろ設定され、増えていきますね。

ハーフバースデーとか

1/2成人式とか。

何でもありですね。

 

 

特に日本は人口がどんどん減っていくわけですから

この経済システムを回すためには

感情面に訴えかけて、理由を納得させて

なるべく消費してもらう必要があるわけです。

 

 

「今しかできない体験」を経済システムは

どうにかして”お金に変えられる価値”に落とし込み、

それが様々な分野で増えていく。

 

 

そして私たちは

「今しかできない」

「今しか親としてやってあげられない」

と感情を掻き立てられて、お金を落としていく。

それが子ども関連のビジネスは特に

増えているなーと感じています。

私が属していた教育関連も含めて。

 

 

 

だから、見せられる広告戦略に乗せられ

闇雲に手を出すのではなくて、

 

・世の中のお金がどう回っているのか

・どんな仕組みで回っているのか

・発信者の情報は誰のためのものなのか

・その発信内容は果たして正しいのか

 

こういったことを考えること、

知的戦闘術・知識の品格をあげることが

私たち大人には重要ですね。

 

 

私たちの一度の人生を

自分のやりたいことで生きていくためにも

子どもたちがそういう生き方ができるように

導くためにも

今の時代はとても大切だなと。

 

 

 

なぜなら、お金の使い方で

自分や大切な人たちの人生も変わってきますし、

社会のあり方も変わるからです。

 

 

よく”浪費・投機・投資”を考えてお金を使おう、

と言いますが、

 

この世の仕組みや成り立ちが見えなければ

「投資のはずが浪費だった」

なんてことになりかねない、

 

しかも気づけばいいですが

知らずにそのループを回している、なんてことも、、、

→私の実体験はこちらから

自分軸で生きているつもりが、マネーゲーム軸(苦笑)^^;

 

 

 

ですから

「人生100年時代」と言われている現代において

どのように思考・時間・お金を割り振って

未来を創造していくのか、

 

私たち1人ひとりがしっかり思考を回して

生きていく必要があるんですね。

 

 

 

過去の私のように

インスピレーション・直感だけで動いていたら

自分や大切な人たちも守れないし

結局は

このおかしな社会問題を積み上げることに

結果的に寄与してしまうのです。

 

 

それは今の社会問題の数字にも

現れています。

 

 

 

例えばガン。

 

この科学が進歩する時代に

日本では2人に1人がガンになる、

ってことは

あなたか私はどちらかがガンになる確率がある。

 

うちは3人家族ですけど

誰かがなる確率がある、

 

これって不思議じゃないですか?

 

 

しかもアメリカはじめ、

他の先進国と言われているところでは減少しているのに

日本だけがガンの羅漢率が増えている、

 

これまた不思議じゃぁないでしょうか?

 

 

 

そしてコチラ

下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

色々と見えてきませんか?

 

 

だから

「クリスマスプレゼント」と「病気」は

同じ仕組みで回っている、

と言えるのかなーと。

 

 

具体的に見ていきましょう。

 

クリスマス商戦が始まると

潤うのは、その関連企業・業界ですよね。

というか経済システムそのものが

よく周ります。

それは玩具業界だけはなくて、

その関連もそうだし

直接は関係なくても

「クリスマスキャンペーン」と銘打って

年度末にお財布の紐を緩ませることに成功します。

 

 

そして私たち消費者側も

「クリスマスだから」

と理由を自分で作り上げ購入します。

私なんて

「これは自分へのクリスマスプレゼント」

と言い訳して、よく若い頃は買っていました。

 

 

サービスの提供側も消費側も

お互いwin-win でうまくいってますね。

 

 

 

 

じゃぁ病気は、というと、、、

 

病気が発生して潤うのは

クリスマスプレゼントで見てきたのと同様、

その関連企業・業界です。

 

これは悪いと言っているのではなく

あくまでも仕組みの話です。

 

 

医療業界

製薬業界  

メディア

政党

議員さん

官僚

大学

教授

etc...

 

固い絆で結ばれています。

 

 

だから、病気はなくなりません。

この経済システムを回す潤滑油です。

 

 

 

 

 

 

本当の本当に、人間1人ひとりの病をなくそう、

と考えたら、本来なら

医療業界、製薬業界はどんどん

縮小していくはず。

でもそうはならず巨大化していますよね。

 

 

そして国民皆保険制度とも結びついて

メディアの情報も信じて

私たちは自分の体の自然治癒力が

病気を治しているのに、

「薬が体を治す」

とすっかり思い込むようになりました。

 

 

 

病院を無くそう!と言っているわけではありません。

本当に必要な方々がたくさんいらっしゃるのも

知っています。

でも私たちは、

「いつ病院へ行くべきなのか」

を考える必要がある訳です。

 

 

 

そもそも論として、

現代医療の成り立ちや

他国と比較をしたりすると

今の日本の

「アロパシー(投薬や手術によって治療する医療)信仰」

の不思議さに気付かされます。

 

 

 

例えばドイツへ添乗へ行った時に

Baden baden 

という街がありました。

 

Badenの語源 は今の英語の Bath と同じで

”入浴”の意味からきていて

ローマ時代から続く有名な湯治の町なんです。

 

そして今でも医者の診断書があると

きちんと保険適用で治療が受けられると聞きました。

 

 

 

そしてドイツには薬を使う治療法だけはなく

このような湯治療法の他にも

自然療法などなど

いろいろな医療の種類があると。

 

 

日本は?というと

漢方は少し使われるようになったと

聞きましたが

依然として

東洋医学などは保険は効きませんし

怪しいもの、とされていますね。

 

 

ホメオパシーなんて

イギリスでは王室御用達らしいですし

他の国でも使われているようですが

 

日本ではすっかり似非科学扱い。

日本の自然療法はすっかり

民間療法とされてしまいました。

 

 

これも不思議です。

本当に効かないのなら

自由競争をさせて

 

自然淘汰されるようにすればいいけど

そうはならない。

 

結局国からの研究費や助成金が降りるのは

ほぼほぼ西洋医学。

意図的にアロパシー業界が潤うように

設計されているのです。

 

 

 

今の地球温暖化についてもそうですね。

 

最近は「気候変動」と名称が変わりましたが

そもそも学校で勉強したように

CO2が無いと植物は育たないわけで。

CO2を削減して、どうしたいのでしょうか?

 

地球の環境破壊と

CO2の量の関係性はどうやって示すのでしょうか??

CO2の濃度との関係性を指摘するならまだ理解できますが。

 

環境破壊を止める手立てはCO2だけじゃないですね。

原発やめる、

遺伝子組み換え作物をやめる、

いろいろあります。

 

それに地球は寒冷化に向かっているという説もあるのに

そちらには深く議論されず、、、、

これについては、またいずれ書いていきたいと思います。

 

 

 

話を戻します。

 

もし私たちが

「サンタはいないんだから」

と消費行動をやめたら

この関連企業、経済が回らないように

 

 

「私たち自身に自然治癒力があるから」

と私たちが気づいてしまったら。

そして私のように

健康診断もワクチンも受けず

病院や薬をほとんど使わない人が増えたら

困ってしまうわけですね。

 

 

業界が回るにはお客様が必要です。

だから、私たち親が

サンタクロースはいないとはわかっていても

「必要性を納得してプレゼントを買う」

のと同様に、

 

病院や薬への必要性を納得してもらう

仕組みを回し続けるわけですね。

 

 

そのために様々な”病気””病名”が作られ

その発見のために色々な施策が

国を上げて

学校の中で、

メディアを通して、いろいろと行われているのです。

 

 

しかも

「予防」という名で

「早期発見」という名で

「早期治療」という名で

「◯◯運動」

「◯◯撲滅キャンペーン」という名で

私たちが”必要だ!”と思う、秀逸なキャッチコピーで

迫ってきます。

 

 

私も初めは信じられませんでしたが。。。

 

そうそう、有名なお話しで、

うつ病はマーケティングによって

アメリカが日本へ輸出してきたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

色々書いてきましたが、

でも私がそうであったように

多くの人々はそういった意図は知らず

またその中で働いている方もたくさんいらっしゃるわけで

 

それでこの国の経済がまわっていますから

そこを非難しようとは全く思っていません。

 

 

 

ただ

繰り返しになりますが、

自分を家族を、大切な人たちを守るためには

こういったことを知る

思考力、知的戦闘力・知的品格が必要です。

 

 

 

私は神道の家庭で育ちましたけど

神様の声は私は聞こえないので(笑)

こういった病気に関すること、

自然治癒力のこと、

そんなことを高次元の存在は

教えてくれませんでした。

途中で拝まなくなっちゃったからでしょうか?苦笑

 

 

そして八百万の神々を深く信仰していた

私の祖父は、最後肺がんになり

85歳なのに、最後は手術をし、

亡くなりました。

 

 

信仰心、スピリチュアル、精神面的に

磨かれていたとしても

それだけでは守れないものがあるんですね。

 

今の私なら、

そんな老体に手術をする無意味さや、

そもそもガンは祖父の一部であり

最期のお迎えまで和やかに共存するべきこと

などなど伝えられることはたくさんありますが

 

当時は幼くて自分の生活に精一杯で

何もわかりませんでした。

 

 

本当に無念です。

 

 

 

 

こういったことを、私は止めていきたいなーと

心から思っています。

 

だからお母さんたちに一人でも多く気づいてもらえたらなと。

「自分の子どもだけでも守りたい」

その利己心でいいから、ちゃんと社会へ向き合ったら

この世の歪みが見えてきます。

 

 

そうしたら

やっぱり自分の子どもだけじゃなくて

これからの未来の子どもたちにも繋げたいと

広がるじゃないですか。

自分の子どもだけでは生きていけないですから。

 

そんなお母さんが1人2人と増えていったら

世の中変わるはず、

そう信じて投稿しています。

 

 

 

長くなりましたが

相当今の日本は、食、医療、教育、

全方位から色々な意味において

危うい状況です。

 

よくあるマーケティング手法のように、

恐れから行動を促そうとしているわけではありません。

 

 

1人でも多くの人が気づいて、

選択できる思考力を磨いたら、

私たちは逆にもっと自由に生きていけるし

その生き方を子どもに繋いでいけます。

 

 

でもけっこう今が瀬戸際です。

キャッシュレス化と

マイクロチップ、

5Gがセットになってしまったら、

私たちはどうなっていくのでしょうか。

 

 

前回と繰り返しになりますが、

このヒポクラテスの格言、

これに沿っていきていれば、薬と病院とは無縁

元気いっぱいで生活できます。

 

下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

 

 

 

 

ぜひ保存して、日頃から見返していただければと思います。

 

 

そしてはじめに書きましたが

これを健康の話として終わらせるのではなく

あらゆる面に当てはめてみて下さい。

 

 

習い事、受験勉強、働き方、生き方、、、

いろいろ見えてくるものが変わってくると思います。

私がそうでした。

 

 

 

こういった視点を得て、生き方の選択権を

あなたにも、子どもにも身に着けたい方は

ともに学び、未来を創造していきましょう。

こちらまで<人生の弾力正論>

 

 

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