こんばんは

 

しらこまです

 

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散策記まとめページ1(~2017年)

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今記事の関連記事→散策記107-3

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今回は下の記事で、茅野市尖石縄文考古館に行った時に、

 

縄文2021とやらのイベントで縄文考古館に本物がなく、レプリカ展示を見ていたので、

 

なら本物をやっぱり見に行きたいということで行った記事+αです

 

ちなみに、本物の写真は、縄文2021内では撮影禁止となっていたので写真はないです…

 

 

 

ということで縄文2021に行ってみた

 

行ったのは、東京の両国駅近くにある江戸東京博物館

縄文2021は、主に東京近辺で見つかった縄文時代の遺物を展示していた

なら、なんで縄文のビーナスと仮面の女神を持ってった…

 

しかも、縄文のビーナスは期間中前半の約1か月間、

 

仮面の女神は期間中後半の約1か月間の展示で、

 

両方同時に展示しているタイミングがないと来た

 

両方とも期間中ずっと持ち出してるのに、ちょっとひどい気が…

 

 

東京での縄文時代の史跡ってあまり思いつかないけど、割とあるみたい

 

そう、あと大森貝塚があった

展示によると、お雇い外国人、エドワード・シルベスター・モースが汽車に乗っているときに、

 

道中で貝殻が大量に見えてることを発見したんだそう

 

東京のど真ん中に近いところでも、加曽利貝塚と同じ状況だったのか…

 

 

千葉の加曽利貝塚ではこんな写真が残されてる(散策記97-2

ここまで貝殻まみれだったかは分からないけど、

 

まあ少し遠くから見てもわかるくらいだったんだろうからね…

 

 

今は住居地になっている場所でも、もともとは貝塚だったなんて場所もあるみたい

 

東京だけでも、縄文時代の遺跡は4000弱もあるらしい ずいぶん遺跡あるんだね

 

 

他にも、なんか面白い紹介のされ方がされてた

まあ、全部うまい作品が出来てるわけは無いよね

 

 

あとは縄文時代のものの流れ

やっぱり和田峠付近の黒曜石は大きかったんだなって

 

 

 

丸木舟 よく朽ちなかったなって

 

後は土偶展示も

小型が多かったけど、バリエーションがまあまああった

 

 

 

で、最後に仮面の女神

写真撮影は禁止だった

 

東京近辺の遺跡MAP

よくここまで緻密に調査したものだ…

 

 

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続いていったのは、もう縄文は全く関係ないけど、

 

バンクシーって誰?展

たまたまテレビで紹介されてたのを見た

 

日テレが関わってたからか…

 

 

フェルメールのあの有名な絵画、真珠の耳飾りの少女のペイントアート

もともと2014年にバンクシーが描いたらしい

 

それが2020年にマスクが書き加えられていたそう

 

ただ、マスクを書いた人が誰なのかはわかっていないらしい

 

けど、コロナ流行り始めの頃でかなり話題になったのだとか。

 
 
Gangsta Rat
バンクシーの2004年の作品。
 
自分がバンクシーって名前を聞くようになったのはここ数年だけど、
 
あんまり調べてなかったからどのくらい活動している人なのか全く知らなかった
 
1990年代からイギリスで活動していたそう
 
2013年10月には、ニューヨークでバンクシーが毎日作品を描くということもやっていたらしい
ニューヨーク行ったことが無いから、地形とか位置関係とか全然分からないけど、
結構いろんな場所で描いてたんだなーって思った
スプレーアート販売なんてのもやってたらしい
 
8年以上が経ち、今ではほとんど現存していないらしいけど、一つだけ保存されたらしい
っていうのをバンクシー展でも再現してた
 
バンクシーは映画の監督もやってたらしい
タイトルの風刺というかなんというかが効いてる
 
 
ここら辺、ありなのだろうか…?
表面の上の方に Banksy of England バンクシー オブ イングランドと書かれてある
 
 
普通のように見える風景画
にそぐわない看板を立てることで意味を変えてしまう手法らしい
外国の標識だから分かり辛いけど、日本だったら
 
(標識ではないけど)駐車料金30分300円みたいなことが書いてあったりすると
 
この風景とは全然合わないなーって思うかも
 
 
パレスチナ自治区のイスラエルとの間にある大きい壁の目の前に立つホテル
そんな場所にホテルを作ったらしい
 
が、そこにバンクシーたちの絵が描かれることによってある意味眺めのいいホテルに
 
 
これはどこかしらで見覚えがあった
パレスチナ問題に関連して火炎瓶ではなく花束を投げるという絵
 
実際は結構大きな絵だったみたい
 
他にもいろいろ展示されてた
 
 
という感じでした
 
おしまい。