こんばんは
しらこまです
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今回は下の記事で、茅野市尖石縄文考古館に行った時に、
縄文2021とやらのイベントで縄文考古館に本物がなく、レプリカ展示を見ていたので、
なら本物をやっぱり見に行きたいということで行った記事+αです
ちなみに、本物の写真は、縄文2021内では撮影禁止となっていたので写真はないです…
ということで縄文2021に行ってみた
行ったのは、東京の両国駅近くにある江戸東京博物館
縄文2021は、主に東京近辺で見つかった縄文時代の遺物を展示していた
なら、なんで縄文のビーナスと仮面の女神を持ってった…
しかも、縄文のビーナスは期間中前半の約1か月間、
仮面の女神は期間中後半の約1か月間の展示で、
両方同時に展示しているタイミングがないと来た
両方とも期間中ずっと持ち出してるのに、ちょっとひどい気が…
東京での縄文時代の史跡ってあまり思いつかないけど、割とあるみたい
そう、あと大森貝塚があった
展示によると、お雇い外国人、エドワード・シルベスター・モースが汽車に乗っているときに、
道中で貝殻が大量に見えてることを発見したんだそう
東京のど真ん中に近いところでも、加曽利貝塚と同じ状況だったのか…
千葉の加曽利貝塚ではこんな写真が残されてる(散策記97-2)
ここまで貝殻まみれだったかは分からないけど、
まあ少し遠くから見てもわかるくらいだったんだろうからね…
今は住居地になっている場所でも、もともとは貝塚だったなんて場所もあるみたい
東京だけでも、縄文時代の遺跡は4000弱もあるらしい ずいぶん遺跡あるんだね
他にも、なんか面白い紹介のされ方がされてた
まあ、全部うまい作品が出来てるわけは無いよね
あとは縄文時代のものの流れ
やっぱり和田峠付近の黒曜石は大きかったんだなって
丸木舟 よく朽ちなかったなって
後は土偶展示も
小型が多かったけど、バリエーションがまあまああった
で、最後に仮面の女神
写真撮影は禁止だった
東京近辺の遺跡MAP
よくここまで緻密に調査したものだ…
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続いていったのは、もう縄文は全く関係ないけど、
バンクシーって誰?展
たまたまテレビで紹介されてたのを見た
日テレが関わってたからか…
フェルメールのあの有名な絵画、真珠の耳飾りの少女のペイントアート
もともと2014年にバンクシーが描いたらしい
それが2020年にマスクが書き加えられていたそう
ただ、マスクを書いた人が誰なのかはわかっていないらしい
けど、コロナ流行り始めの頃でかなり話題になったのだとか。