あけましておめでとうございます

 

しらこまです

 

シリーズが途中のまま年越しになりましたが、今年もよろしくお願いします

 

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散策記まとめページ2(2018年~)

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前記事の続き。
 
 
東尋坊を見た後は、どこ行こうかなと思いつつバイクで走っていて、
 
丸岡城跡に行くことにした
 
丸岡城map
 
丸岡城は江戸時代からの現存12天守の一つになってる
 
ただ、戦後に地震で倒壊してしまったことがあって、
 
その倒壊したものを組み立て直したっていう歴史はあるんだって
とはいえ、築城は当時の年で書かれていた
 
さすがに江戸以前の戦国時代築城ということで、
 
日本でも最古の現存天守らしいけど…
 
2019年に、天守の築造年代がもう少し跡かもしれないという話になって怪しいみたい…
 

 

丸岡城に居住していたのは本多家など、譜代大名家だったみたい
 
北庄城の後に出来た福井城(福井市内にある)と直線距離でたった10㎞しか離れてなくて、
 
江戸時代によく福井城も丸岡城もあったなと思ったけど、
 
もともと福井藩から分岐したらしい
 
 
階段はかなり急だった
 
3階からの眺めはまあまあ
晴れてればもうちょっと良かったかも
 
天守が建っている石垣のそばには石碑がある
 
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥せ」という内容
 
初代丸岡藩主、本多成重の父親の本多重次が、
 
長篠の戦いの際の陣中で妻に送った手紙の一部らしい
 
お仙(のちの成重)を気遣っていることなどが評価されてるみたい
 
丸岡城と直接的な関係性は微妙なところだけど、
 
この簡潔な手紙を現代でも作っていきたいということから?
 
丸岡城そばに「一筆啓上 日本一短い手紙の館」という建物がある
 
ここは丸岡城の入城料と一緒に入れたので何となく入ってみた
 
ここでさっきの一筆啓上の由来などが書かれてあった
 
平成に入ってから、一筆啓上賞というのをやっていて、
 
毎年、全国からテーマに沿った短い手紙を募集してるんだって
 
賞を取った手紙などが紹介されてた
 
 
残念ながらそっちにはあんまり興味がなかったから写真も撮ってないけど…
 
 
という感じで丸岡城は終わり。
 
続く。