最近カスピ海ヨーグルトのお世話になっている
(株)エーアール カウンセリング事業部
オルタナティブコンサルタントのAnriです
今週末に私の所属している大学院で
発達障害医学セミナーがあるので、その準備に追われている毎日です
だからブログもこんな時間に更新(笑)
今日はオフィス近くの文具店で便箋を物色
その際私の脳内に何故かこの音楽が流れました
この曲はモーツアルト作曲、
オペラ「フィガロの結婚」から3幕で歌われる「手紙の二重唱」
私が20歳の時、恩師とよく歌っていた曲です
私がスザンナ役(ペンを持っている人)、恩師が伯爵夫人役でした。
とってもメロディラインとハーモニーが綺麗なので、声楽をやっているものは一度は歌ってみたいとおもう曲なんだそうですよ
そう言えば映画ショーシャンクの空にでも
この曲は使われていますね
さて、この曲のシーンをちょっとご説明しましょう
伯爵夫人が浮気者の伯爵から愛を感じられず、切ない思いをしています
主人公であるフィガロの婚約者で、伯爵夫人の侍女であるスザンナは、その浮気者の伯爵から言い寄られて困っています。
なんてことでしょう・・・。
スザンナとフィガロが結婚するにあたり、「初夜権を自分にくれ」とまで言うんですよ、伯爵は
困ったスザンナと、伯爵の愛を取り戻したい伯爵夫人。
その二人が浮気性の伯爵を罠にはめるために、手を組んで、
伯爵宛の手紙を書くのです
伯爵をデートに誘う、その文面を二人で考えているシーンなのです。
伯爵夫人が文面を考えて、スザンナはそれを手紙に綴ります
Susanna “そよ風に寄せる歌”
Contessa “甘く優しいそよ風が・・・”
Susanna “優しいそよ風が・・・”
“さわやかに吹く今宵”
Contessa “お庭の松の木の下で”
Susanna“お庭の・・・松の木の・・下?
Contessa これで充分、わかることでしょう
Susanna きっとこれでおわかりになりますわね、マダム
松の木の下・・・これだけ書けば、その後の展開はスケベな伯爵の事だから、分かるでしょ
そんな内容の手紙なのです。
伯爵はまんまとひっかかって、鼻の下のばして誘われた場所に行っちゃう。
けれど、松の木の下に現れたのは、スザンナの恰好をした伯爵夫人というね
女は手を組むと恐ろしい生き物と化しますよ~
と、話はそれますが、相手の顔を思い浮かべ、便箋を探し、手紙を書くというのはいつの時代もドキドキしますね
まあ私の相手は恋人ではなく、お客様ですけど
今は携帯メールで、好きな時に、どこの場所にいても思いを伝えることが出来る時代です。
とっても便利な時代だからこそ、
Anriは手書きでつづられたものに感動してしまいます
先日はドイツに住む親友から突然手書きの手紙が届いてビックリしました。
毎月スカイプで話してるって言うのに(笑)
皆さんも自分の想いを心から伝えたくなった時。
手書きに思いを乗せてみてはいかがでしょうか?
もしかすると今までに気づかなかった、自分の優しい気持ちに出会うことが出来るかもしれませんよ?
まるでそれはそよ風に運ばれる歌のように・・・
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㈱エーアール カウンセリング事業部 Heal&Counseling Room
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