1月18日、19日は、
次男の大学入試共通テストです。
深夜未明、次男が起きてきて
「頭が痛いから薬を飲みたい」と
言い出しました。
次男に薬を用意してあげ、
次男はすぐに自分の部屋で
就寝しました。
ご縁のある大学に落ち着くと
腹をくくっている私ですが、
不安になってきます。
「だから、規則正しい生活を
送るように言ってたのに・・・」
「朝、起きれるかしら・・・」
どんどんネガティブな思考に
なってしまいます。
そんなとき
「今があることが奇跡」
という言葉を思い出しました。
「次男の存在に感謝しよう」と
思考を変えました。
次男を妊娠中の
冷たい五月雨の夜、
予定日が2ヶ月後なのに
お腹に強い張りを感じました。
寝ている幼い長男を夫に預け
一人でタクシーに乗って
向かいました。
タクシーの振動が気持ち悪く
お腹の赤ちゃんが
はなれていく気がしました。
「神様、お願いです。
お腹の赤ちゃんを助けてください」
懸命に祈りました。
無事に病院へ到着できたのですが、
切迫早産のリスクがあるため
40日間入院しました。
入院中は、長男を実家に預け
病院の看護師さん、
主治医の先生のおかげで
早産のリスクを乗り越えることが
できました。
たくさんの人たちの支えで
次男を出産できたことに
あらためて感謝しました。
そうこう考えていたら、
いつの間にか入眠できて
朝を迎えてました。
次男も、気持ちよく起床ができ、
朝食をしっかり食べて、
試験会場へ向かうことができました。
次男が家を出た後、
私も神社参拝へ出かけ
次男の存在が当たり前でなく
奇跡のことだと感謝しました。
次男よ、自分を信じてがんばれ!!
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