保健指導1万件以上の実績を生かして
ゆらぎ世代のアラフィフを元気にする
生活習慣改善アドバイザー荒井麻里江/管理栄養士です。
読書は人生を豊かにします。
生きる力をつける本を紹介します。
ご紹介本は、こちら
大杉 潤 著
『12000冊のビジネス書を読んで試した経営コンサルが 名著100冊から
「すごい時間のつかい方」を抜き出して1冊にまとめました』
なんで今までこんな本がなかったのかと思うくらいおもしろいです。
名著100冊の中から、大事なところを抜き出して、わかりやすくてポイントにまとめてあり、ページをめくるたびに心に刺さる名言が目に入るので飽きさせないです。
スラスラ読めて楽しかったです。
健康カウンセラーの私が特に意識したいことは3つにまとめました。
1)睡眠、運動、食事の生活習慣を大切にする
「睡眠」がこの本で一番多く使われたワードと思うくらい「睡眠」が大事です。
健康という土台をしっかりさせてるから、タイムパフォーマンスが上がります。
健康カウセリングでは、テレビを見ながらウトウト寝落ちして、睡眠の質を下げている人が多いです。
2)朝型生活にする
成功している人ほど、1日の仕事を朝に集約している人が多いです。
長時間労働を避けるには、朝が大事です。
メタボの人は、前夜に深酒したり、スマホでネットサーフィン、ネットフリックスなどダラダラ過ごしている人が多いです。
3)生涯現役で働くための計画を立てる
健康寿命を逆算にして考えると、後回しにしないことが大切です。
長く働ける体制を整えることで、心と体も健康の維持しやすくなります。
健診結果の数値が悪い人ほど、夢や目標、趣味がないんですよね。
この本を読んで、時間をコントロールできる人=自分をコントロールできる人だと確信できました。
達成したい目標がある人に超おススメの本です。