保健指導1万件以上の実績を生かして
ゆらぎ世代のアラフィフを元気にする
生活習慣改善アドバイザー荒井麻里江/管理栄養士です。
先日は、「そろそろ更年期(ゆらぎ期)かしら?」は、
健診結果の数値でわかることがあるとお話しました。
今日は、「そろそろ更年期(ゆらぎ期)かしら?」と思ったら、
やったほうよいことをお話します。
「毎日の体重測定」です。
保健指導のカウセリングで、今の自分の体重を知らない人は80%くらいです。
ほとんどの人が自分の体重に無関心です。
理由は、
1つ目、体重計に乗るのが怖い
気持ちはよくわかります。
ありのままの自分を受け入れることも大切です。
2つ目、体重測定するタイミングがない
パジャマのままでよいので体重測定をしましょう。
できれば、朝起きて、トイレを済ましたあとがいいです。
3つ目、ダイエットしてから体重測定をする
すぐに体重計を乗るのが怖いから、ダイエットしてから乗る人も多いです。
問題を先送りしているだけです。
私は、朝シャワーの前に体重測定をします。
夜も湯船に浸かっていますが、朝シャワーすることで、自律神経が整ってシャキッとします。
体重測定をするときの注意は、毎日同じ時間です。
1日の中で一番軽いのが起床後、一番重たいのが夕食後です。
余裕があれば、体脂肪率も測定しましょう。
体脂肪率の場合、足に水分がたまりやすいので起床後が一番高いです。
毎日の体重測定を習慣にして、自分を大切にしましょう。