敗北者さんと対戦。顔色は…

うお〜、投手陣が酷すぎる〜😭😭ですか…

近藤君は投げさせるつもりはないので実質普通2人不調2人絶不調2人


一番マシな三上君を先発させました。




試合は4回まで相手エース松本君に対し、エラーのランナー1人だけの出塁という抑えられっぷり🤦‍♂️  


三上君は2回裏3安打を集められて2失点。4回裏は一死1.2塁(1.3塁かも)の大ピンチでしたが大村君の強肩が光り捕ゴロ併殺、何とか4回2失点で踏ん張りました。



打線は5回、併殺後に貰ったチャンスを活かせず、6回も史悠君の三塁打を活かせず。三上君はヒットも打ちましたが、無念の降板…2番手八巻君は毎回ランナーを出しながら8回途中まで1失点でこれまた粘りの投球。

するとすると!

ピッチャー八巻君のライトフライを相手が落球し1-3に!しっかしエラーで出塁したランナーですし、ヒットが出ませんねー😔😔


今度はSRセカンド北村君が待望のタイムリーでついに1点差‼️しかしまた四球とエラーのランナー…しかもゲッツーチェンジか……(-_-;)



9回には一死満塁から田辺君の遊ゴロで土壇場で追いつきました!しっかしタイムリーが出ないねぇーー本当に!!!‎🤔😓

8回裏に登板した石田君は打順の都合でわずか4球で降板…勿体ない🤦‍♂️さらに!使わんやろうと言う甘い考えで控え捕手がおらず、代打ヒットの南野君が捕手につく羽目に!(適性D25000)


しかし4番手塚田君、なんと9回裏を三者凡退に打ち取り試合は延長へ‼️


本当に実力が拮抗しているんですね…




10回表、史悠君のツーベースと北村君の四球で無死1.2塁の大チャンスも、得点できず。

10回裏、塚田君は2安打をあびるも全てのアウトをライナーで取りギリギリ無失点。ヒエー😱💦


11回表、またも1.2塁のチャンスで無得点。なんだか地元チームを見ているみたいです。


11回裏、死球を与えるも無失点。

12回表、三者凡退。前2回とは打って変わって試合が落ち着いて来たように見えました。


12回裏、8イニング目の塚田君がついに力尽き、サヨナラ2ランHRを打たれ決着。公式戦でここまで粘ったのは久しぶりでした。相手のマズイ守備が重なったのもありますが💦




投手は皆頑張りましたかね、塚田君はぐちゃぐちゃの守備陣でよく持ちこたえてくれました。


打線は酷いですね(;;)野手は12回で5安打しか打てなかったのか…1-3番の沈黙が痛すぎましたね…





親知らずを抜いた私が1番痛いんですけれども😣🦷💥



ということで、久しぶりに一勝に終わってしまいました…残念だけどしょうがないです。




そろそろお待ちかねのアレが登場できそうです!楽しみにお待ちください😊



初戦の日の10時半。


広瀬:あかん繋がらへん‼️先生おらんてマジでどーなってんねんもぉーー!!!(」゚Д゚)」


小林史:なもん知らんがな(۳˚Д˚)۳とりあえず臨時キャプテンの俺がスタメン決めるぞ!おまえら言うこと聞けよ!

1番レフト哉太!  2番サード佑磨!3番ファースト将人!………4番ライト……   俺!(`・ω・´) (決まった…)……


その他:(¬ω¬)(なんやコイツ…)……









11:30頃。



カレ:ハッッッ!!!ん?えもう試合!?!?





はい、起きたら試合始まってました😄💦


3回表終了時、ようやく監督が姿を現しました。初回に1点取ったものの、そこから上手く抑えられていました。監督が到着したからか、3回裏に相手のミスに乗じて2点を追加。


7回には柏木君の活躍で試合の膠着を破り、6:0まで差を広げました。



走力が上がれば当校の伝統の瞬足巧打の一塁手になるポテンシャルがあるかなーと思いますが、現状は控えめなステータス‎😓


一方投手陣は3人の継投で9回3安打に抑えました。

って塚田君、4回6四球は多すぎるよ〜😅青顔とはいえ上がりすぎです( ̄▽ ̄;)

八巻君も球数かかってますが、三上君はサラッと抑えてくれてますね。この世代のSRPは皆スタミナないので先発を誰にするか難しいです🤔


 6-0とはいえ4失策でしたし、満足できる結果ではありません。

史悠君が大活躍でした。練習試合でも打率3割をずーっとキープしてくれてますし、本当にありがたい頼りになる存在です🙏😭



次戦は2年生チームでは恐らく同格の敗北者さんと対戦。正直1年生同士では見劣りするメンバーですが、精いっぱい戦います!

さて、今年も1年生大会がやって来ました。去年はというと





美濃さんを破ってベスト16まで勝ち進んだ思い出の大会ですね。しかし今年は選手はいない監督のやる気もないしで、メンバーは創立2年目かってくらいSR選手がいっぱい😅


スタメン番号だけでもエースと捕手、セカンドがSR選手です。投手陣は久しぶりにRの選手が入ってます。一人一人紹介するのはちょっと面倒なので、1部期待選手だけ紹介します。


1番  八巻聡

ハイ、監督大好きナックラーです✨️しかもB‼️いいですねえ〜・:*+.(( °ω° ))/.:+

コントロールは及第点ですが、練習試合の好投から1番をあげました。ちなみに八巻は「やまき」と読む方が圧倒的に多いらしいです。そして東北の方らしい🤔部内では口馴染みがなくめんどいので、みんなハチマキと呼んでます(笑)



あとこれは個人的な意見なんですが、チーム評価の見栄えが良いからという理由で背番号1を野手にする、所謂「ランク偽装」ってのをやってる学校がたまにいますよね。まあ本人の自由やろと言われたらそうですが、高校野球を冒涜してんのかと思いますね。背番号1ってやっぱりエースの番号ですし、あ、それやっちゃうんだ〜🙁と思います。以上私見でした。


背番号2 大村大夢

完全覚醒していて守備能力も良かったため採用。打撃は絶望的ですが捕手なので守備良けりゃいいです( ̄▽ ̄;)名前に大が2文字も入ってますね。夏目漱石の「舞姫」の主人公の太田豊太郎みたいな(*`艸´)








すみません。次行きます。

背番号3 柏木将人

9月の3連でゲットしました。この子が入らなければファーストはコンバートかSRになるところでした:( ;´꒳`;):走力がCになれば打率も上がってくるんじゃないかなー🙄



背番号10 三上裕二郎

コントロールが高く、安心感があるので連れてきました。もうちょっと長打力が上がればホームラン打てそうです( ̄▽ ̄;)



こんなものですかね。普段なら全員紹介するのですが、今回名前が出なかった子は試合で活躍しなさい(`・д・)σ そしたら登場させたるわ‼️



あ、組み合わせですが、数年ぶりに1回戦スタートになりました。なんか悲しいですが、SR券+1枚と考えればまあいいかなと思います。

ほどほどに頑張ります✮



お久しぶりです。1年生大会前になってしまうとは思いませんでしたが、4回戦の結果を書きたいと思います💦




厳しい試合になるのは間違いありませんが、最善を尽くして勝ちに行くのは当然。先発は絶好調高橋君に任せました。顔色は今までよりはマシですが完全に負けてます(⊗∧⊗)こりゃ厳しいな〜と思っていましたが…





8回まで5対6の大接戦を演じてくれました。安打数も負けてはいますがよく13本も打ってくれました。エラーは3つのうち2つが得点に絡んでしまいましたが、それがなくても点差で負けてるのでまあよしです。


打線はどうやら中〜下位打線が好調だったみたいです。逆に1〜4番は内野安打2本のみと、相手エース佐山君に抑えられてしまいました。


そして投手陣ですが、高橋君は強打のソウマーズ打線を7回途中4失点に抑えているのでよく頑張ったと思います。飯田君中野君が合わせて5失点とは少し予想外でしたが、耐えきれず…といったところでしょうか。
何回も言ってしまいますがもうちょっと後に当たりたかったな〜😅

その後ソウマーズさんはなんと準優勝まで登り詰め、東海大会に出場しました。ほら、当たるの早すぎなんだっても〜😭


しかし最近の犬柴さんの無双ぶりがすごいですね。秋の大会は二連覇ですし、東海大会も準優勝。もう岐阜県は犬柴さん1強時代です。


ところで私の方ですが、結構忙しく、俺甲ですらログイン時間が減っています。挨拶忘れの日もめっちゃ増えてます。通常練習をし忘れた日もいくつかあります(もったいない!!)。


1年生大会も何も考えてません。今年中はこんな状態が続きますが、ぼちぼち投稿するかもしれないので、たまーに見に来てください( ̄▽ ̄;)ではまた。


3回戦はブロックしている学校と対戦。とにかく負けられない試合ですが、顔色が…


ひどい!絶好調が1人もいないなんて…/(^o^)\


この試合はエースの高橋君に任せました。赤色は1番安心感がある顔色です☺️

試合はというと…


勝利✌️


投手陣は高橋君が6回途中3安打無失点に抑え.変わった初登板の八巻君が3イニング2安打無失点の素晴らしいデビュー✨これは将来の期待がふくらみます‼️9回は少しもたついたものの飯田君が何とか締めました。



打線は4回、のらりくらりしていた相手投手からパスボールで先制!さらに8番の伏兵、土屋君になんと2ランが飛び出し3点を先制。公式戦初HR&新チーム第1号でした👏

7回は広瀬君のタイムリー、8回は井沢君の併殺崩れで点差を広げ、試合を優位に進めることが出来ました😊


小林諒君が3安打の固め打ち、広瀬君が3出塁の活躍でした。ですが今日は高橋君です、待球相手によく押えてくれました!ありがとう!(´▽`)


これで順調に2勝し、シードのソウマーズさんとの対戦へ辿り着きました。前回の公式戦では壮絶な乱打戦の末1点差で敗戦。この時のメンバーが数人残っています(こちらは0人)


正直こんなに早く対戦するのは運が悪いなーという感想です。もっとベスト16をかけた位置とかでぶつかりたかったところですが、そんな事を嘆いても仕方ありません。あの頃から強打の1年生が多数入部している上、豊富なUR投手陣は全員コントロールB以上と、厳しい戦いになるのは間違いありません…


なんとか打ち勝てるようみんなで頑張ります🔥


初戦の相手は神戸高校さん。久しぶりに対戦相手がいきなり決まっている状態でのスタートでしたが、顔色はどうでしょうか…


投手の顔色が悪すぎ😨星3トリオ八巻君は温存したかったので、先発は西山君近藤君の二択でした。今回は西山君にしました。あえて紫顔の投手を先発というのは、不思議とピンク顔よりも怖くありません😅



結果は〜??





初回に6点先制し、圧勝かと思いきや追加点が取れず粘られ接戦に…何をしてるんだか🤦‍♂️


初回は打者一巡の猛攻で一挙に6点✨️抜擢した小林史悠君が走者一掃のタイムリーで華々しいデビューを飾ると、ピッチャー西山君も走者一掃の適時二塁打を放ち、二人で6打点😲これで大勢が決まったかと思いましたが…


その後は安打が全然出ず、相手から貰った2度の満塁チャンスも活かせず。西山君は7回4安打で押し出しの1失点にとどめましたが、なかなかコールドまで持っていけません。そして継投に入り近藤君が登板するも…


2安打3四球と大崩れして点差を詰められます。2点で済んだのが奇跡や:( ;´꒳`;):



8回には連続併殺崩れの後に2者連続四球でピンチを広げ、中前適時打で2点差に。二遊間の守備は堅いですが、肩が弱いのは明確な弱点です💧‬


裏に高田君稲葉君の奮闘でやっと追加点が入りましたが、もう試合終わりそう…


そして近藤君が9回に1発を浴びて8-5で試合終了。勝ちましたが、到底満足できるものではありませんでした。収穫は前チームから出ている子達が頼りになる事と、近藤君が試合で使えない事が分かった所ですね。

近藤君はURPってだけでベンチ入りさせましたが、厳しいですが実力不足でした💦今後投げることはないです。打線も迫力不足です。一応6点取ってるし贅沢言えないか…(´-` )



なんとも後味の悪い勝利でした。

秋の大会に挑む新チームを紹介します。


その前に練習試合のオーダーを。これは練習試合なので野手多めのベンチになってます。新メンバー多めのオーダーを探しました。名前だけでもチラッと見てあげてください。



まずはスタメンの新メンバーです。
浜野君が抜けた外野のひと枠は宮内君に。なんと打率.370を越えるハイアベレージを残していましたが、打席が180を越えたあたりで.280に収束しました(^^;

高田君稲葉君小林君は引き続き主力です。
セカンドの土屋君、ショートの小峰君、捕手の井沢君、外野の広瀬君が控えから昇格。


打順は1〜4番までは固定、5〜8番は調子と能力によって色々組み合わせます。



そして秋の大会のメンバーは先程のものから投手を増やしました。

エースは高橋君にしました。理由は1番安定しているからです。

正捕手は井沢君ですが、調子次第で打力が同じくらいの郷君と使い分けます。郷君は井沢君より肩が弱いものの守備力が高いです。基本は井沢君です。

内野陣は見慣れたメンバーだと思います。外野は村上君広瀬君は確定、あと1枠は先述の宮内君か、14番の小林史悠(しゆう)君のどちらかです。小林(史)君は200打席近く経って未だに.360をキープしているので、こちらをメインで起用すると思います。


他の投手ですが、前年から投げていたSR星3トリオのうちの残り2人、飯田君中野君は当確。そして左のアンダースローナックル持ちという最高強化の恩恵が受けられる事が発見された西山君、1年生ながら素晴らしい安定感を誇る八巻君(彼も左ナックル持ち✨️)、そして微妙ながらチーム唯一のURPである近藤君を登録。機会があれば能力紹介もしたいです。


13番の清水君と15番の石田君はベースコーチ、16番の伊藤君が内野控え、17番の南野君が外野控えです。


初戦の相手は神戸高校さん。厳しい山に入ってしまったので、投手を上手く使いながらシード校との対戦に照準を合わせたいです。

大会頑張りましょう٩(ˊᗜˋ*)و


​県岐商 春の王者を下しベスト4 

2025年夏の甲子園準々決勝が行われ、第三試合は、横浜(神奈川)と県岐商が対戦。延長11回TBまでもつれた大接戦は、8x-7で県岐商がサヨナラ勝ちを収め、16年振りの準決勝に駒を進めた。敗れた横浜は、春夏連覇の夢が絶たれた。

※なお、この後の内容は全て県岐商目線で書いていくのでご留意ください。



​試合経過 

先行は横浜、後攻が県岐商。県岐商の先発は前の試合(明豊戦)4回無失点の好投を披露した背番号20の渡辺大投手(2年)。対する横浜はここまで失点0、今大会屈指の好投手、背番号10の織田投手(2年)。


1回表 横浜に二死2塁のピンチを作られるも、横浜4番奥村頼選手の右翼手横への痛烈なライナーを県岐商ライト横山選手スーパーキャッチし、無失点に抑えた。


1回裏 先頭の駒瀬選手がいきなりヒットで出塁すると、3番内山選手のフライは横浜レフト奥村頼選手のダイビングをかいくぐり、適時二塁打となって一走駒瀬選手が生還。県岐商がいきなり先制する。


4回裏 県岐商は二死から、6番小鎗選手、7番横山選手の連続安打で1.2塁とし、8番渡辺璃選手のライト前タイムリーが飛び出す。2-0とリードを広げた。ここで横浜は2番手、山脇投手へ継投。


5回裏 県岐商は2番稲熊選手、3番内山選手の安打で1.3塁とし、4番坂口選手の適時二塁打で追加点を奪う。ここで横浜はレフトを守っていた奥村頼選手を3番手に送る。背番号1だが、今大会1/3回しか投げておらず、投げてみないと分からないと言われるエースを引きずり出した。続く5番宮川選手が高いバウンドの二ゴロでさらに1点を追加し、4-0に点差が広がった。


6回表  クーリングタイム明け、県岐商は5回2安打無失点と好投を続けていた渡辺大投手から、エース柴田投手へ継投。しかし制球が定まらず、安打、死球、死球で一死満塁のピンチを背負う。続く横浜5番小野選手は併殺コースの打球を放ったが、県岐商ショート稲熊選手の送球を受けた駒瀬選手の一塁転送がズレ、ファースト坂口選手の足が離れたという判定で1人が生還。さらに3塁をオーバーランしていた二走阿部葉選手を見た坂口選手が慌てて本塁へ送球したものの、ベースカバーがおらず生還。ミス?から2点を奪われ、4-2に。そして6番池田選手にセンター前タイムリーを浴び、4-3まで追い上げられる。


8回表  横浜の先頭為永選手、阿部葉選手の連打で1.2塁となり、二死までこぎ着けたものの、池田選手の強烈な二ゴロをセカンド駒瀬選手が後逸。奥村頼選手を打ちあぐねている間に、ついに同点にされてしまった。


9回表 タイブレークになると破壊力がある横浜打線有利が予想され、勝つには9回決着が望ましかった。柴田投手は三振、投ゴロ、遊ゴロの三者凡退で、攻撃の流れを作る。


9回裏  先頭渡辺璃選手が遊内安で出塁。駒瀬選手の打球はファースト正面を突き、併殺かと思われたものの、二塁への送球が一走渡辺璃選手の頭に当たりボールが転々。一気に2.3塁のチャンスを作る。するとここで横浜は内野5人シフトを選択。横浜バッテリーは奥村頼投手のストレートを県岐商が打ちあぐねていることから、ストレートでどんどん押してくる。県岐商藤井監督はこれを見て内野の頭を越すのは無理と判断したのか、稲熊選手に2ストライクからスリーバントスクイズを指示。打球は内野5人目のレフト阿部駿選手の正面へ転がり、本塁封殺。内山選手が死球で二死満塁となったが、4番坂口選手は二ゴロに打ち取られ無得点。一塁手がベースへ向かう際バランスを崩しチャンスかと思ったが、横浜二塁手奥村凌選手はそれを見逃しておらず、すかさず二塁でアウトに。何度も好守備を見せている内野陣にサヨナラは阻まれた。



10回表  為永選手の投前バントを柴田投手が悪送球し、二塁走者が生還、さらに2.3塁のピンチが続く。阿部葉選手にも前身守備の二遊間を割られ、全ランナーが生還。4-7に点差が広がってしまった。その後はバント邪飛、三振、中飛で3失点にとどめたが、痛すぎる点差がついてしまった。


10回裏  TV観戦していた私は諦めかけていたが、県岐商の選手は1人として諦めていなかった。先頭宮川選手が初球を中前へ弾き返すと、続く小鎗選手が左中間を破る走者一掃3点二塁打を放ち、わずか3球で同点に追いつく。

ラスト1点を取るべく横山選手はバントを試みたが、打球は投前へ転がってしまい失敗。横浜内野陣のハイプレッシャーはお見事だった。

渡辺璃選手はこの日3安打目となるヒットで1.3塁を作ったが、ここで県岐商藤井監督が柴田投手の代打で送ったのは、打力を買われた1年生丹羽選手


初球をかち上げ、打球はライト線への大きな当たり‼️横浜ライト今村選手が飛び込むもボールは弾み、一塁側アルプスは大盛り上がり。しかし一塁塁審はファウルの判定。横浜の選手達も、うおー、あぶねぇぇ!といった表情であった。


すかさず横浜村田監督はこの回2度目の伝令を送ろうとするも、既に小鎗選手の二塁打の後に使っており、何やら手振りで指示。

すると横浜高校は2度目の内野5人シフトを展開。変な間を取られてしまった丹羽選手は、命拾いした奥村頼投手に一邪飛に打ち取られ、駒瀬選手も三振、同点どまりとなってしまった。


11回表  エースの柴田投手に代打を出した県岐商は、甲子園大会で一度も登板がない和田投手を3番手に送る。ちなみにこの和田選手は、大垣市の隣の不破郡垂井町出身である。今大会初登板が7-7の同点、延長11回でさらに無死1.2塁から始まる過酷なシーンだとは、本人も思っていなかっただろう。しっかりバントを決められるも、セカンドゴロ、ショートゴロでなんと無失点に抑える。なんという強心臓か。とんでもない投手だ。


11回裏  和田投手が無失点で抑え、今度こそ試合を決めたい県岐商。全球ストレートで押してくる奥村頼投手に、稲熊選手が三振、内山選手が一ゴロに倒れ、二死1.3塁に。

次打者は今日2度目のサヨナラチャンスの4番坂口選手。今度こそ捉えたい。2ストライク後、際どいコースを見極めて1ボール2ストライク。全球ストレートだ。4球目。









ストレート1本にしぼっていたのだろう、逆らわず美しく打ち返した打球は三遊間を真っ二つに割るサヨナラタイムリーに。延長11回に及ぶ激闘を制した。県岐商8x-7横浜




​試合後 

試合が決まった瞬間、横浜の選手達は泣き崩れ、すぐに並ぶ事が出来なかった。野手が本塁付近まで来るのを待つ選手達も、皆泣いていた。全員集まり、球審の方が三言ほど横浜ナインに話しかける。何を仰っていたのかは聞き取れなかったが、後半「前を向け!自信を持ってー!!」と叫んだように聞こえた。そして最後に中継でも聞こえる大きな声で「終わりまァす!礼ーー!!!!」。万雷の拍手が両チームの選手に送られる中、県岐商がベスト4に進んだ事を知らせるサイレンが響いた。礼をしたあと、握手をし、抱き合う選手の輪はなかなか解けなかった。

贔屓目を抜いても、今大会のベストゲームになったのではないかと思う。


県立岐阜商業高校 校歌

緑滴る金華山  
水清冽の長良川
山河自然の化を享けて  
城北の地に聳え立つ
我が学び舎を仰がずや





4回戦の相手は武儀本流さん。茶色レートですがそろそろ不気味な位置の相手になってきました。どうでしょうか。



はい、負けました。あっけなかったです。

先発は長尾君金子君にしようと思いましたが、よりによって絶不調絶好調ですか…どっちも投げさせたくない😭😭しかしどっちか選ぶならまだピンクの金子君か…ってことで先発は金子君。



初回、いきなり先頭打者本塁打を浴び最悪の立ち上がりをし、二死後も1.2塁のピンチを作りましたが最小失点でなんとか乗り切ります。しかし2回、また先頭長打、二死までこぎ着けるも小峰君のエラーでまた失点。ああ、きついなあと思った矢先でした。


今大会好調の真崎君2点二塁打を放ちすぐに同点に。相棒をカバーする素晴らしい打撃です(*´ ω`*)


4回にはまたも真崎君のタイムリーで3-2と勝ち越します。今日の全打点をあげる大活躍です👏👏👏

しかし図師君に代わったところでホームラン。代わり端打たれるとキツいな〜☹️


そして続く7回も先頭を出してしまい、二死まで頑張りましたが粘れず。この展開ばかりですね。先頭出すと全員帰って来させてしまいました。これでは勝てませんねぇ。


8回、現役最終打席で浜野君が二塁打。主将の意地を見ました。

9回、ゴロアウト2つで追い込まれ、打席には真崎君…でしたが、AI監督は代打・広瀬君を送ります。結果的にはダメでしたが、私はこの采配は特に文句はありません。能力的に1打席の中でヒットが出る確率は圧倒的に広瀬君の方が上ですからね。9回二死走者無しで、3年生の代打で打席に立つ1年生。目には光るものがありました……



投手は5点も取られてしまい、打線は星2の2年生SR投手から3点しか取れませんでした。どっちも思うような力が出せませんでしたが、負けたなーという感想しか出ませんでした。実感がないということなんですかね。正直ここで負けるとは…という感じがあるんでしょう。


図師君が3失点。この終わり方になってしまっては残念ですが、投手陣を引っ張ってくれてありがとう。


打線は真崎君が確変の3打点。やり切れたでしょうね。中軸が無安打では…ダメですね。とりあえず、皆お疲れ様でした。




新主将は稲葉君、副将は宮内君にしました。これから頼むぞ( ˘・ω・˘ )






​岐阜県決勝



決勝は美濃の国さん対犬柴さんに。23年夏の優勝、甲子園出場以来最高成績が2勝と苦しんだ岐阜県のレジェンドが、不遇の時を乗り越えついに復活。対する犬柴さんは言わずもがな、メンバー平均能力全項目県1位、23年秋から県公式戦は全て準決勝以上、その7大会中4度優勝、準優勝と3位が1度ずつとまさに岐阜を引っ張る存在です。


こう見ると美濃さんが勝てなくなってから犬柴さんが台頭していますね(その前から結果を残してましたが)


どちらも深く交流させていただいているので、どっちも甲子園に行って欲しい!!ですがそうは行きません。結果は…


犬柴さんが美濃さんを圧倒し優勝🏆初の夏の甲子園出場を決めました✨おめでとうございます😊


もう岐阜県では無敵状態です。ぜひその力を甲子園でも発揮してきてください‼️‼️




3回戦のお相手は國學院さん。創部7ヶ月の若いチームですが、既にレート1800中盤までチームを育てている新進気鋭の学校さんです。初戦はなんと18-0で圧倒して勝ち上がっています、打線の爆発力には要注意ですね⚠️


結果は…

7回裏一気に4点とってコールド勝利✨️


オーダーはこちら。村上君紫顔だったのでセンターに広瀬君を指名。今までは紫顔でも村上君の代わりはいなかったのですが、広瀬君が入ったことで調子のいい選手を使えるようになりました😊先発は長尾君。継投は消極に設定し、完投する勢いで送り出しました。

打線は初回、広瀬君の安打、盗塁で1人でチャンスを作り、小林君のタイムリーで先制。4番の風格が漂い始めた…かも。4回は6.7.8番で2点を追加し、長尾君のレフト前安打、広瀬君の犠飛で4-0まで離します。



守りは長尾君が6回まで散発2安打無失点に抑えますが、7回二死まで取ったところでソロを被弾。次打者にも二塁打を打たれて図師君に交代。図師君が2球で最後のアウトをとり、結果的に投手陣は五安打5奪三振の素晴らしいピッチングでした。




次の試合も頑張ります🔥