ここ最近、スーパーで安いお米を

見なくなりましたね。

うちは、何でも美味しいと食べるのを

分かっているから美味しいと人気ある物は

買わないの。

 

だから、ここ最近のお米の値上がりと

安くなってるお米が売ってないので

驚いてます。

 

食品を買う上で、私がいつも基準にしているのは

「鶏肉にするか?豚肉にするか?」

時には

「野菜を一番に選ぶか?または肉類を一番にするか?」

 

母と買い物をするといつも言われます。

「青い物を買わないと」「赤い物は家にあるの?」と。

そりゃ、肉類と野菜をバランス良く出せば万々歳よ。

でもね、そんなの全部やってたら出費は大変。

削れる物から削らんと。

 

そうそう、この削れる物から削らんと作戦。

 

これって、商売でも同じなのですよね。

 

今の時代、「衣・食・住」

その次に娯楽で様々なジャンルが出てくるんだけど・・・

ちょっと最近考えてみたのです。

 

「アカデミーな場の物」

 

つまり、音楽や美術等の芸術の世界。

知識の世界はまぁ・・・置いといて。

 

原始時代からずーっとある物を

思い出して考えてみたのですよ。

※原始時代から私は生きている訳ではないけど。

 

 

そういれば、音楽や踊りはあった。

つなぐ様に、宗教(祈りや願い)と

お酒があった。

 

そこで気が付いたのですよ。

言葉よりも先からあったもの。

 

衣、食、住の他に

 

人間、ずっと必要だったのは

・音楽や踊り(芸術の振舞)

・宗教(祈りや願い、信じる物)

・お酒

特に、お酒という物は

この音楽や踊り、宗教と共に共用されてた

優れた存在。

 

アレ!?コレってあれと似ていない?

5~7個の人間には不可欠だった物。

 

感覚過敏。

 

そいや、嗅覚は生まれた時に最初からある物。

数日間で生まれる聴覚触覚

ジワジワ存在する味覚視覚

 

あの固有覚や前庭覚は人間の古来からある

お酒と同じ様な存在なのかと。

 

先々月あたりまで、

感覚過敏を心と用いたドラマあったけど

どちらかというと、固有覚や前庭覚の方が

人間の心に最も近い存在だよなぁと思ってたの。

 

そしたら、固有覚や前庭覚は

酒みたいな存在になるわな。

 

療育施設で、最も様々な障害持った子供達が

共通で何かの感情が現れるのも

大型の布で包まれたブランブランや

トランポリンだものね。

 

話は元に戻り、

今、頑張って生きている人達の中で

最もおろそかにしやすいものが

 

・音楽や踊り芸術の振舞(スポーツ観戦もかな?)

・宗教的な存在(祈りや願い、信頼等個々の大切な物)

・お酒に酔いしれるという時間(個々や仲間と等)

 

この3つだとしたら、

これを後回ししてしまったら

ビジネスとしては

危険になってしまうのかなぁとは思ったわ。

 

もしも、成功したいのならば

この中の3つは何等かの中で

自分にとっては大切だと尊重した上で

新しい事を考えなければ。

 

今の時代に生きる消費者は賢いから

特を感じないと、お財布を開かないものね。

投資に近いものの考え方かな。

 

 

昔、カウンセラーに質問された事ある。

 

「今、あなたを感動させてくれる人に

いくら出しても良いと思いますか?」

 

当時は質問の意味を知らず

迷わずに1万円と答えたのですが

(その当時、パートして間もなかったので

自分の小遣いは無かった)

 

後から、この質問は

誰かが私に払っても良いと思える金額だと

教えてくれたのよ。

 

その時、物凄く嬉しくてどや顔に

なってしまってたとは思うんだけど

今でも、同じ様に1万円と答えるとは思う。

 

誰かが、私に1万円払いたくなるような

無駄のある馬鹿でありたいと思ってる。

 

長く書いてしまいましたが、

ここ最近リニューアルされたお店があったのよね。

そこのお店を見た時に、そのリニューアルが

不成功なのかなぁと思える節があったの。

まぁ・・・これはあくまでもお客目線からなので

ビジネスの中では成功とされてるのかもしれないけどさ。

そこのお店見た時に、改めて勉強になりました。

 

私は今まで以上にお金を出していきたいと

思わなくなった。

多分、この無駄のある場所がビジネスワークで

縮小されてたんだろうなぁとは思ってます。

 

ビジネスって、お金出す側とすれ違わない様に

構想するのって難しいんだろうけど。

基本っていう物は、他の社会とリンクするように

出来ているんだよね。

多分、上層部にいる人達が冒険するのに勇気がいるのは

重々分かってるんだけど・・・。

切り詰めすぎないで欲しいなぁ。